![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95990033/rectangle_large_type_2_48f436626788a6c51dac918b39882b63.png?width=800)
Photo by
kamochan_058165
EKS ver, 1.23以降でEBSを使いたい人はCSIドライバー入れてね!の件。
*このカテゴリのマガジンはこちら!
==
公式ページでも赤々と重要マークが付けられて語られている件です。こんな風に書かれると怖くなる・・・
EKSで展開しているPodで明示的にストレージに書き込みするようなことはしていない・・・はずなんだけど、アプリ側で一時的(Temporary)に使っていたりはするだろう…と想像してしまうと、これは該当するのかしないのか?など心配になります。
ここは、実際ver.1.23にアップデートして動かしてみないと・・・というところではあるが、そもそも EBS使いたいケースってどういう事?みたいなところを明確にしたいと思って、ぐぐってみたら プログがあったので、リンクを貼っておく。
そして、そもそも永続データの取り扱いについての文も引用
Pod(Kubernetesにおけるコンテナの最小実行単位・1つ以上のコンテナで構成)は、Pod内にディスク領域を持ちますが、一時的なものであるためPodの削除と同時にデータは消失してしまいます。
hostpathを使ってノードのボリュームにデータを保持するという考え方もありますが、ノード自体も破棄可能なものとしてとらえるのが自然ですし、
永続化が必要なデータに関しては、Kubernetesクラスタとは分離してデータを保存することが望ましいです。
したがって、外部ストレージと連携した永続ボリュームを利用したくなります。
太字のところが肝。自分自身も、プロダクションでEKS(kubernetes)使用するとき以外でも、クラウド時代になって永続データはRDSなどのメインシステムとは別で切り出したところで保存するアーキテクチャにしている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?