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お酒を止めたと言っても信じて貰えない件

お酒を飲むという事を止めました。
大きなきっかけはありませんが、飲まない方が良いだろうという結論に至り、それ以来飲まないようにしています。

さて、先日とてもご懇意にさせて頂いている同業の先生にお会いしました。
色々お話しをした後に、お酒の話題になりました。
曰く「お世話になっているから、近いうちにビールを贈りますよ」と。
「お気持ちは大変有り難いのですが、ワタクシ飲酒を止めたのです」
「え?何ですか、それ?」
どういう意図の冗談なの?と、量りかねている様な表情です。
「いや、本当に止めたんです」
「またまた、何をおっしゃっているんですか!」

そばにいた別の方が、助け船を出して下さいました。
この方は、つい最近の飲み会(お食事会)でご一緒して、私が本当に飲まないところをご覧になっています。
「ホントに飲まないみたいですよ。ジュースをあげて下さい、ジュースを。」
ところが残念なことに、集団コントが始まってしまったようになり・・・。
「わかりました。麦のジュースを送りますね」
と、素敵な笑顔でおっしゃいました。
麦のジュースって、麦酒、つまりビールですよね!?
え、ちょ、ホントに、なんて言っている間に、先生は笑いながら去って行ってしまいました。

そして後日、案の定素敵なビールが届きました。
世界各地の有名な品が1ダース。
「これ間違いなくとっても良いヤツ!!」
まあ、飲むしかないのでしょうね。

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