見出し画像

№6134:世界にはまだ行ったことがない場所、まだ行ったことがないお店が山のようにある

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、今日は本日配信した有料メルマガの内容を一部引用します。

先般のマレーシアペナン島旅では日本人にひとりも遭遇しませんでした。

メンバーの一部が「親子の日本語を聞いた」と言っていましたが、私はひとりも見かけませんでした。

そこで新コロ戦禍後にどれだけの日本人が海外へ行っているのかを調べると、しっかり数字が出ていました。

まずは2023年。

新コロ禍収束は5月以降ですが、ざっくり2023年でまとめます。

出入国在留管理庁の発表によると2023年の日本人出国者数は約962万人です。

日本の人口は約1億2390万人なので、この割合は約7.7%です。

約92.3%、つまり「ほぼ全員」は日本国内だけで生活しています。

「もしかしたらこれは2023年だからなのか」と思って、2024年の数字を見ると1月~4月の日本人出国者数は平均98万人なので392万人。

単純に年間で3倍すれば約1176万人。

今後多少増えるとして20%増しにして約1411万人。

これを人口で割ると約11%。

大して変わりません。

実際、日本人のパスポート保有率はいまだに約17%なので、11%は頷けます。

こう考えると広い世界のマレーシアの最北端にある小さな島(ペナン島)に日本人がいるわけがないことが数字から理解できます。

一方、帰国して新宿あたりに行けば「外国人だらけ」です。

こちらも数字で説明できて、2023年の外国人入国者数は約2583人と、前年に比べ約2163万人(約515.3%)増加しています。

そのうち新規入国者数も約2375万人と、前年に比べ約2033万人(約593.8%)増加しています。

これは「エライ違い」です。

上記の2023年日本人出国者数の約962万人も、前年より約685万人(約247.2%)増加していますが、外国と比較すると半分程度です。

世界は広い。

まだ行ったことがない場所、まだ行ったことがないお店が世界中に山のようにある。

こういったことを知らずに加齢していくのか。

それとも残りの人生でこれらを楽しむのか。

はたまたそんなことは関係なく目の前のことだけを一生懸命やるのか。

すべては「人生観の問題」です。

▼スモールジムのホームページはこちら
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「働き方の未来」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら
▼2007年から2020年8月のブログ(4740回分)はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?