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№6171:オリンピックで感じたスーパースターの真髄

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、今日は既に書き上げていた内容を変更して違うことを。一昨日のことですが、パリ五輪男子バスケットボール決勝戦のアメリカ対フランスを録画後日視聴しました。何故、録画後日視聴かというと日本時間の真夜中に行われたこと(地上波の放送はなくTverがライブ配信)、その模様が翌日に録画放送されたこと、が、それも深夜にされたので後日視聴になったこと・・で「録画後日視聴」です。

いや~、あまりのレベルの高さと選手の熱さに(超飽きっぽい私が)食い入るように見てしまいました。ご存じの通り、両軍ともNBAのスーパースターが出場しており、まさに「世界最高峰の戦い」を見ることができました。オリンピックはアマチュアの大会という見方もあるかもしれませんが、その云々は置いておいて凄いものを見させてもらいました。

各テレビ局(特にNHK)にはあのような「世界トップの試合」を積極的に放映してもらいたいです。「世界」を知ることで応援する側のレベルも上がるからです。例えば、日本男子バスケは決勝進出国のフランスをあと一歩まで追い詰めましたが、アメリカとの力の差は歴然としています。ではあのフランス戦はなんだったのかということになります。個人的には(競技を問わない)各競技の決勝戦を放送してもらいたいです。YouTubeにも規制でまったくアップされていませんし。

アメリカ対フランス戦で「とんでもなく凄い」と思ったのはステフィン・カリー選手です。試合をご覧になった方はわかると思いますが、試合時間残り3分を切ってから、勝利を決定づける3ポイントシュートを立て続けに4連続で沈めたのです。特に最後のとどめを刺した1本はマークに二人来ていて完全に体制を崩されており、見ていて鳥肌が立ちました。カリー選手は劣勢だった準決勝のセルビア戦でも3ポイントシュート9本を含む36得点を挙げています。準々決勝までの4試合の合計が29得点だったのにです。

これを見ていて「スーパースターというのは勝負所で決める選手のことなのだな」と思いました。だから記憶に残る。これは他のスポーツも同じです。いささか古いですが、私がやっていた野球では長嶋茂雄選手は勝負所で必ず打っていました。これは王貞治選手も同じです。「ON砲」が日本を代表するスーパースターだった理由が改めて理解できました。昨年のWBCを見ても大谷翔平選手はスーパースターだと思いますが、最近はそういう選手がめっきり少なくなったと感じます。そんなスーパースターを見ながら「自分も勝負所に強い男になりたい」なんて思ったのでした。

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