№5992:未来の成功を約束するのは地道な「量」の積み重ね
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、昨日は「開業初期販促」について記しました。
大事なポイントは「まずは量をやる」ということです。
先に言っておくと「量をやる」というのは大量の新聞折込チラシを入れるということではありません。
「ありとあらゆることをやる」ということです。
それも「自分の身体」を使って。
新聞折込チラシは自分の身体を使っていません。
朝から駅に行ってチラシを配る。
毎日、商圏にポスティングに行く。
日々、情報発信をする。
これが「自分の身体を使う」ということです。
が、「自分の身体を使ってありとあらゆることをやる」のはきつい。
なのでラクなことを考える。
効率のいいことを考える。
最近ではSNS広告が該当します。
AIがすべてやってくれるのですから、そんなにラクなことはない。
しかも比較的低予算でできる。
実際、昨今は「ウソでしょ」というくらい同じようなSNS広告が自動表示されます。
が、こんなのは単なる「逃げ」なんで。
ラクをして望む成果が得れらるわけがない。
私はFBL大学を初めた2013年から「量質転換」と言ってきました。
「質」は「量」から生まれるのであって、「量」をやっていない人が最初から「質」を求めてもうまくいくはずがありません。
私にしてもFBL大学を始めるまで2007年から毎日ブログを、毎週メルマガを書き続けてきました。
※今も続けています。
それを読んだ方々がFBL大学に参画してくれたのです。
そこで「リーダー育成」に取り組み、そこで学んだ方の多くが今、独立起業してスモールジムに取り組んでいます。
一過性の広告を出して「今こそFBL大学でビジネスリーダーに!」とか「これからの時代はスモールジムにチャンスがある!」みたいなことは一切やっていません。
まずは「量」をやることです。
身体を使って、これ以上できないというくらい「量」をやることです。
「未来」はその先にしかありません。
効率なんて「くそくらえ」だと思います。
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