№6154：アンチエイジングは嫌いだけど・・

こんにちは。ＦＢＬ大学学長＆スモールジム会長の遠藤です。２０１３年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール（ＦＢＬ大学）」を運営し、２０２０年から約２０坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です（２０２４年度内に全国５０店舗体制見込み）。

さて、自慢とかそういうことではなく、私は年齢より若いと言われます。特にここ数年言われます。お世辞も含めたとしても「年齢以上（６０歳以上）」に見られたことはないです。直近では「４８歳」というのがありました(笑) 。同級生の中には「完全にお爺ちゃん（お婆ちゃん）じゃん・・」という方もいます（ごめんねー）。ひとまず年齢より若く見られていることは悪くないとして、こうなっている理由は明確に３つあると思っています。

１つは「健康そうに見える（健やかに見える）」ということです。それを実現するのは「五位一体の身体管理の実践」です。「五位一体＝運動、栄養、休養、心、つながり（交流）」です。「太らないこと」や「見た目を着飾ること」も大切ですが、何よりも大切なのは「内側」です。内側とは「血管、血液、血流」であり「臓器」であり「心」も入ります。こういったことをできる限り良い状態にしておくことです。

２つは「未来の希望に向かうこと」です。同年代と会うと例外なく「定年退職」の話になります。それはいいとして、私たちは「現在、約４０店舗のスモールジムを１０年で１０００店舗にする（※１０年は公式見解ではない）」と言っています。このどちらが未来的か、このどちらに希望があるかという話です。私からすると「定年退職したら孫とゆっくり過ごしたい」といのは希望ではありません。希望とは「挑戦を伴う行為行動」です。

３つは「みんなでやること」です。「みんな」は男女年齢を問いません。スモールジムなら「ハチドリの精神を持って１０００店舗を目指す」という目標に「みんなで向かう」ということです。この目標が「６０歳以上限定」ということないですよね。２５歳でも３０歳でも同じ船に乗れます。乗ったらみんなで力を合わせて船を漕ぎます。私の横で２５歳の人が漕いでいたら「ともに頑張ろう！」となります。「私は６０歳だから、若いあなたが漕ぎなさい」とはなりません。この男女年齢を問わない一体感が若い気持ちでいるためにものすごく大事だと思います。そのためには「みんなが乗れるビジョン」が不可欠なのは言うまでもありません。

このように考えると会社員が老けていくのは当然であることがわかります。だって１つも該当してませんので。ちなみに私は「アンチエイジング」という概念が嫌いです。なんか無理しているみたいでダサいです。そんなことをしなくても、「ここに書いた３つのこと」を実践していれば十分だと思います。

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