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№6131:「海外に行っただけ」ではまったく意味がない

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、海外旅で感じたことを続けます。

海外旅へ行くことの大きな意味に「異体験をすること」があります。

海外へ行って困ることというか、日本と違うことはたくさんあります。

例えば、言葉。
※現地語が話せる人は別。

例えば、お金。

例えば、電波(=スマホ)。

例えば、交通手段。

思いつくままに記しましたが、この4つが使えなければ生活することができません。

なので、なんとかして言葉を伝える必要がある。

当然、お金は現地通貨に両替し、かつキャッシュレス決済に対応できるようにしておく。

電波もSIMでもeSIMでもなんでもいいので利用可能にしておく。

交通手段も専用アプリをダウンロードし、クレカと紐づけて利用可能にしておく(マレーシアはGrab)。

こういったことは「異体験」というよりは最低限の下準備であり、仲間へのマナーでもあります。

言葉が通じなければ、全部人任せになります。

両替ができない人はいませんが、クレカがタッチ決済対応になっていなければ、精算の度に仲間を待たせることになります。

電波もSIM解除できないとか、SIMカードを間違えましたみたいなことになれば、行先の検索はすべて人任せになります。
※空港やホテルはフリーWi-Fiが整備されていますが。

Grabが使えなければ、呼ぶ手間も人任せだし、何よりもタクシー代を全額立て替えてもらうことになります。

もちろん、あとで精算することになりますが、私だったら後輩とか女性に立て替えさせることはしません。

「海外だから許される」なんてことはないですので。
※順番制みたいになっていれば別。

いずれにせよ、こういった「日本と違うこと」を実践しなければ「日本にいるのと同じ」です。

単に飛行機に乗って、普段と違う場所に行っただけです。

これでは海外へ行く意味がありません。

「海外へ行くこと」ではなく「海外を経験すること」が重要なのです。

まだ続きがありますが、文字数の関係で続編は明日に。

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