№6175:コミュニティから認められる自分になる! ~誰とやるかの重要性~
こんにちは。遠藤です。日本の健康社会問題解決のため、2020年から予防型ジムである「スモールジム」を全国に展開中。ビジネスリーダー輩出を目指す「オンラインビジネススクール(FBL大学)」も2013年から運営しています。
さて、私の仕事人生は年々、充実度を増していますが、その理由は「誰とやるか」を重視しているからです。「誰とやるかがすべて」と言ってもよいと思います。「誰とやるか」というとあたかも私が主導で相手を選んでいるかのようですが、それは違います。これは相手との共振共鳴によるもので、お互いに「選び、選ばれ」といった感じです。
仕事やビジネスにおいて「誰とやるかがすべて」という理由は大きく2つあります。1つは「人間が結果を出す主体だから」です。どれほど技術やテクノロジーが進化しても、最終的に結果を生み出すのは人間です。創造力や判断力、情熱を持ってプロジェクトを推進するのも人間です。当たり前のことですが、100人いたら結果は100人違います。トップの人とワーストの人と組むのでは結果に雲泥の差がでます。
2つは「人の質」がチームワークに直結するからです。結果というのはチームで出すものです。人はひとりでできることなど限られています。チームメンバーと協力して働くことで、互いの強みを活かし、弱点を補い合うことができ、チーム全体が共通の目標に向かって一丸となることができます。逆にチーム内に和を乱すような人がひとりでもいれば、メンバー同士の不協和音を通じてチームは最大成果を出すことができなくなります。
皆さんはどんな人と一緒にやりたいですか。私は以下の6項目を挙げます。
①自分の専門分野で結果を出す力がある人
②サラリーマンマインド(従属マインド)ではなく、何かに挑んでいる人
③自分がスターになるのではなく、みんなで一緒にやろうとしている人
④人間力の向上を志している人
⑤遊び心がある人(真面目なだけの人は苦手)
⑥太っても痩せてもいない人(特に太っている人とはやりたくない)
2013年にFBL大学をスタートさせて11年。2020年にスモールジムをスタートさせて4年。私の「同志」は上記①~⑥項目を当たり前に実践しています。逆から言えば、満たしていない人はお友達リストから脱落していくでしょう。私が距離を置くだけでなく、コミュニティからも「価値観が合わない」と認めてもらえなくなります。「誰とやるか」ということは「自分が所属することを望むコミュニティから認められる自分になる」ということです。
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