№6088:独立起業の成功には配偶者の協力が不可欠
こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。
2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。
さて、私のまわりでは独立起業する人が続いていますが、結婚している方の場合、成功には配偶者の協力が不可欠だと思います。
先に言っておくと「夫の企業に妻が協力するべき」と言っているのではありません。
どちらの場合も同じですが、私は男なので「私(夫側)が独立起業した」という流れで文章を構成します。
もちろん、いろいろな考えがあっていいのですが、私は以下のように考えます
1つは「精神的な支え」です。
独立起業は少なからずストレスやプレッシャーを伴います。
それに対して妻(繰り返すが、配偶者の意)が「生活はどうしてくれるの!」「失敗したらどうするの!」なんて言い出したら、独立起業は成功しません。
私などは「生活費だけ入れてね」としか言われれていません。
妻の理解と支えがあることで、夫は心理的な安定を保ちやすくなります。
2つは上記とも関係しますが「人生観の共有」です。
例えば、結婚した後に夫が昇格などして忙しくなると、夫婦仲が悪くなるケースがあります。
「家庭と仕事、どっちが大事なの」と、こうなるのです。
私はこのことを30年くらい前から言っているのですが、結婚するならこういったこと(人生観や価値観)まで共有しておくべきです。
夫婦がともに同じ目標や夢を追いかけるべきと言っているのでもなければ、同じ価値観を持つべきだと言っているのでもありません。
「この人はこういうことをしそうだな」ということを認識しておいてもらうことです。
それをせずに外見と結婚するから破綻するんですよ(笑)
長くなるので最後にすると、3つは「労力の分担」です。
私は独立起業時から妻に経理業務を担当してもらっています。
これには心の底から助かっていると言えます。
※その代わり、余計なことに一切使えない(笑)
スモールジムでは「奥さんがポスティングを手伝ってくれる」なんていうことも該当するかもしれません。
ただしこれは「手伝うべき」と言っているのではありません。
「信用している」という観点で「まったく関与しない」というのも重要なサポートだと思います。
ただ、この妻(しつこいが配偶者の意)のサポートが裏目に出る場合もあります。
続きは明日に記します。
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