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№6141:日本人男性のほぼすべてが「男性更年期障害」の疑いがある(笑)

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。

2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、今日は本日配信した有料メルマガの内容を一部引用します。先般、「LOH(ロー)症候群」というのを初めて知りました(勉強不足かっ!)。「Late-onset Hypogonadism)」の略で、加齢に伴って男性ホルモン(主にテストステロン)の分泌が低下することにより発症する症候群のことを指します。これは「男性の更年期障害」です。

LOH症候群の「身体的な症状」は発汗や疲労感、頻尿、筋力の低下などで、「精神的な症状」は意欲や集中力の低下、不眠、イライラ、性欲の減退などです。症状を見る限り、日本人男性のほぼすべてが「男性更年期障害」の疑いがあります(笑)。だって「身体」は常に疲れているし、体力(筋力)もたいしてありません。「心」に関してはほぼすべてが該当しています。不安そうだし、意欲はないし、ストレスで眠れないし・・。このことからも「心の問題」がいかに大きいかがよくわかると思います。

私は常日頃から「男がだらしない」と思っています。このことはジェンダー問題は無視して一般論として読んでください。「これだけの男性有利社会の日本」において、大半の男が独立起業すらできない(依存しないとやっていけない)のですから、情けないの一言です。そんな男が家庭では大黒柱だというのですから、家族、特に子どもががかわいそうになります。

健康問題を見ても諸事由があるにせよ一般的には女性の方が元気で長生きです。カーブスさんだって女性専用です。一体、メンバーの夫は何をやっているのでしょうか。奥さんは「夫と一緒にやろう」と思わないのでしょうか。私はその意味で「女性専用ジム」には賛同しません。「夫婦で元気になってもらう」というのがジムにおける基本コンセプトだと思っています。いずれにせよ、昔から「亭主元気で留守がいい」なんていう諺(?)もあるように「夫は家にいない方が妻にとって都合がいい」のでしょう。

日本の男たちに「もっとしっかりしろ!」と檄を飛ばしたいです。これは年齢を問いません。更年期障害に陥ったような30代、40代も履いて捨てるほどいますので。もっと「かっこいい高齢男性」を増やすことが必要でしょう。

同級生とか先輩に会うと(要は60歳以上)、病気を当たり前に受け入れている人が大半です。で、「遠藤はもう悠悠自適なんだろ」なんて言ってくる。「いや、今40店舗のジムをこれから10年で1000店舗にするんですよ」なんて言うとひっくり返って驚いている。これでは更年期障害まっしぐらだと思います。

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