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№6157:「デジタルデトックス」って必要か?

こんにちは。FBL大学学長&スモールジム会長の遠藤です。2013年から「少人数型会員制オンラインビジネススクール(FBL大学)」を運営し、2020年から約20坪タイプの「スモールジム」を全国に展開中です(2024年度内に全国50店舗体制見込み)。

さて、プチ夏休みということで5泊6日(船中2泊)の北海道旅に行っておりました(本日帰宅)。北海道での体験もさることながら、私が自分自身に注目していたのは船旅で電波が不通になることでした。移動時間は行きが約17時間30分で、帰りが約19時間。この時間のすべてが不通になるわけではありませんが、基本的に安定しないので集中して何かをやる環境ではありません。ちなみにTV電波も不安定なので、頼みのオリンピックも大事なところで電波が切れたりします(笑)。

で、実際に電波から解放されて思うことは「特に何もない」です。よく「デジタルデトックス」が大事と言われますが、特段そうも感じませんでした。あえて言うなら「リラックスする時間はつくろうと思えばつくれるのだな」ということくらいでしょうか。とはいえ、そのような時間を強制的につくる意味もないと思います。

私の場合は日常から好きな時に好きなことをやっています。なので、あえて自由な時間をつくらなくても自由が確保されています。むしろ「電波がある環境でリラックスしている」とさえ思えます。逆にデジタルデトックスが必要なのは「日頃から不自由を強いられている人」「仕事に忙殺されている人」ではないかと感じたくらいです。

もちろん、北海道の大自然を満喫しました。が、「それはそれ」という感じです。一方の電波がある環境での日常も「それはそれ」です。このnoteも海上で書いていますし。船内は陸側は電波が通じて、逆側は電波が通じにくいです。帰路は客室が逆側にあるので、わざわざ陸側のソファに移動して書いています。これを「船内くらいリラックスしろよ」と思うか「楽しそうだな」と思うかは個人次第といったところです。

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