コロナ五類移行の話

端的に述べると、新型コロナウイルスを五類に移行させることは国民にとって不利益になります。
政府が表立って言わないことが、朝日新聞のネット記事に書かれています。

まず現時点で決まっていること。

  • 医療機関への公的な診療報酬の大幅な減額

  • 自治体による無料検査の完全終了

  • 受診者の検査費・治療費の自己負担発生

  • 受診者の入院治療費の自己負担発生

  • 公費によるワクチン接種は2023年度中 継続

来年以降に予想されること。

  • 医療機関への公的な診療報酬の撤廃

  • 高額なコロナ治療薬の公的負担の継続か否か

  • 入院治療費の公的負担のさらなる削減

五類に移行させることは、政府支出を大きく減らすことに役立つということ。
つまり、私たち国民の生活へダメージを及ぼす。
自分自身ネット記事を見て、そこで初めて知ったこともありました。

今回の対応によって今までよりも国民の負担が増えることで、受診することができなくなる方は必ず出てきてしまうと思います。
医療を必要としている人が医療を受けれなくなること、それが加速するだけの五類移行。

名前だけの五類移行はいらない。
そんなもの、みんなが医療を受けられるようになってからだ。

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