投票に行くか行かないかじゃないんだ!

若者の投票率が低いことはしばしばメディアで取り上げられる。
今の政治に関心が持てない、自分ごととして捉えられない、たった1票では世の中は変えられない。
投票に行かない理由には、どれも納得がいく。自分も共感できる。

今の政治は、あまりにも国民を置いてけぼりにしている。
複雑化する政治で、本質が見えにくくなっている。
政治のことは、政治家に任せればいいと、手を離してしまう。
「政治のことは考えたくない」とまで思わせてしまう。
政治のことを話すと「この人はちょっと避けよう」と距離を取る空気が、今の日本には出来上がってしまっている。

でも、国民が政治から手を離してきた数十年。その間、政治はどんどん私たちの生活を苦しめている。
目の前の金でしか動かない政治家によって、国民は捨て続けられてきた。
日本は、他の先進国と比較してもあり得ないようなことだらけだ。

僕は、7人に1人が貧困になってしまうような今の日本は嫌だ。
国民の生活を苦しめる今の政治が嫌いだ。
誰も救わない政治が嫌いだ。
生きることですら辛くなるような地獄はもう終わりにしたい。

僕は若者に投票に行ってもらいたい。
今票を捨てている人が選挙に行けば、確実に政治は変わる。
政治を変えないと、今の地獄は終わらない。

政治に興味を持ってほしい。
投票に行く、行かないことを考えるよりも政治を知ってほしい。
政治に怒りを持ってほしい。
本気で政治に抗ってほしい。

他力本願のような記事になってしまいました。
なので次回は、消費税についてしっかり中身のある記事を書こうと思います。

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