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高校の授業でのRCT、ありのままの素敵な彼らを見ることができる幸せ


高校の授業では、
ハーモナイザー仲間の弘子ちゃんと、
2,3年生対象に、『和みのヨーガ』と『RCT』をお伝えしています。

なので、1年生とは、あまり接点がないのですが、時々授業を依頼されることがあります。


今日は、
2コマの1年生の授業を任されたので、ガッツリRCTで遊んでみようと思いました。


1年生は余りRCTの経験が有りませんでしたので、ちょっと前に出るのが勇気がいる感じでしたが、

男の子も女の子も、前に出て一生懸命表現してくれたのは、嬉しかったです。

そして、
感性が素敵でした。

いろんな感想を言って下さいました。
いろんな事に気づける、素晴らしい感性を持っているのです。

たくさんのウォーミングアップをして、
「周りの人を察する」ことや
「周りの人の為に、ゆっくり動いてみる」
「目を見て伝える」
等、最初のウォーミングアップから、大事なことをたくさん気づいて発表して下さいました。


『海の水がしょっぱい理由の彫刻』
という難しいお題から出来上がった彫刻は、
「悲しみの涙であふれているから」と、涙の表現をしてくれた子が複数いて、なんて素敵な表現だろうと感動しました。


『愛を生み出す機械』では、
男の子が猫を撫でている動きをして、
可愛くてキュン💓となりました。


『望む未来の即興劇』は、
『ぐるぐる』という朗読劇の様な言葉だけの劇で表現しました。

『3年後、学校でも会社でも、上下関係もなく、皆んなが目の前のことに集中して楽しんでいる未来 題名"壁の向こう側"』

そこには、
ちょっとだけ勇気を出して、壁の向こう側に行った主人公、
ちょっと怖かったけど、でも意外と周りは大丈夫で優しい世界だった。
という、優しく穏やかな世界がありました。

ぐるぐるに参加した、元演劇部の女の子は、
「上手く出来なくて悔しい!」と言っていましたが、
彼女のセリフは、とても優しくて、でも芯があって強く、とても素晴らしかったのです!

きっと今日の想いは、次回のエネルギーとなることでしょう✨
今後が楽しみです。


高校生の、普段は見られない素敵な感性、
RCTでふとした時に出てくる感性は
きっと、ありのままの彼らの姿なのだと思います。

ありのままの素敵な彼らを見られるRCTの授業は、私にとっての幸せな時間です。


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