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最近やっていること


今年に入って、目標を「漢字検定一級取得」に設定しました。

以前から小説を書くひとりとして言葉を知らないことにもどかしさを感じることが多く、もっと自由に言葉を扱えるようになりたいと思っていました。膨大な言葉のデータが自分の頭にインストールされていれば、本を読むのも書くのもきっとスムーズになることでしょう。自分の勉強したい教科だけ好きなだけ勉強できるというのは、大人の特権ですよね。

調べてみると一年以上の勉強が必要なようで、目標達成は早くても来年になりそうです。準一級の漢字さえ覚えていなかったので、二年くらいかかるかも知れません。
家では集中できないタイプなので、自然と図書館や地域の学習センターに行くことが多くなりました。無料で自習ができるこういうスペースはとてもありがたいです。私の住んでいる地区は田舎ではありますが、県庁所在地なので学習センターや図書館が複数あって助かっています。
でも、もっと欲を言えば図書館のお隣に住むのが夢です。お家で早々にお風呂を済ませて、閉館時間まで図書館で過ごせたら最高ですよね!(最高です)
最近は仕事を終えたあとまっすぐ帰宅せずに、自習できるスペースに寄るようにしています。



年のはじめに張り切って、この辺りで一番大きな本屋さんへ足を運びました。漢字検定のコーナーを見つけましたが、豊富に過去問や問題集があるのは二級までで、準一級と一級を扱っているものは極端に少なくなります。店員さんによると、ここの品揃えというよりそもそも一級の問題集は極端に少ないそうで「もはや一級の参考書は漢和辞典や四字熟語辞典になります……」とのことでした。一級、恐るべし。

ネットでも効率のいい学習の仕方を探ってみたりしましたが、人によってやりやすい方法はさまざまなようです。
ただ、学生の頃の漢字検定の勉強はノートと参考書をひたすら使い込む方法一択だったのに対して、今は単語帳アプリやサイトの活用、書き順や漢字の意味もネットで即座に調べることができて、楽しく勉強できています。もちろん紙のノートも使います。

やってみて感じたのは、新しい漢字を覚えるにはまずその漢字や単語の意味を知る必要があるということでした。意味を知ると由来を知りたくなります。由来を知るとその言葉が出来た背景や歴史を知ることとなります。漢字を知るというのは知らない世界を掘り下げることでもありました。その作業がとても楽しいです。
そんなわけで、しばらくコツコツ取り組んでいきます。



たまに休憩を挟んで、図書館にあるポーズ集を見ながら絵を描いています。マール社の「だらっとしたポーズカタログ」シリーズが大お気に入りです。


靴がでかくて手は描きたくなくて、でもかわい〜〜


それから、もうひとつはまっていること。YouTubeで冬山遭難体験談を視聴しながらあったかいお部屋であったかいご飯をありがたがって食べます。友人のAさんに話したら「分かる〜おんなじことやってる〜」とおすすめのサバイバル動画を教えてくれました。

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