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自分を変えたい

はじめまして。対馬TC副代表の安田(やっさん)です。
九電工の窪田さんのnoteを拝見して、「自分の思いを形にすることって大事なことだな」と感化され、初めてnoteの記事を書いてみることにしました。

私が“これまでの自分を変える”ためにMDC福岡に関わることを決心した経緯について、綴ってみたいと思います。

安パイな選択をしてきた過去の自分


まずは、簡単に自己紹介をしたいと思います。

1986年福岡県生まれ。生後間もない頃に両親の故郷である対馬へ。
対馬市内の中学卒業後、高校〜大学院まで長崎市内で過ごす。
高校から本格的に陸上競技を始め、陸上に没頭する。
就職を機に、ふるさと対馬へ。

現在、対馬市の職員として勤務している私ですが、これまでの人生は良い意味でも悪い意味でも、バランスのとれた人生を送ってきたのではないかと思います。笑
これまで、高校進学・大学進学・市役所への就職、すべて自分で考えて選択してきました。しかし、その一方、「これがやりたい!!これを成し遂げたい!!」という意志がなく、「こうした方がいいだろうな〜」というくらいの、謂わば、”安パイ”の選択をしてきたなと思っています。
だから、「あぁ〜あのとき、こうしていればよかったな〜」と、よく考えるのだと思います。

自分の”意志がある人生の決断”をこれまで私はしてこなかったのです。

転機、そして、横田真人との出会い


そんな安パイな私に転機が訪れます。
それが、高校時代の陸上部の後輩 林田章紀との再会です。
ざっくりいうと、高校時代の陸上部の恩師のお陰で、15年以上ぶりに林田と連絡を取り合うようになったという感じです。
彼との再会については、↓↓のnoteをご覧いただければと思います。

そんなこんなで、林田との再会を果たした私は、一緒に仕事をする中で、彼の何事にもチャレンジする姿、自分で人生を切り拓こうとする姿が、とても眩しく、カッコ良く見えたのです。

そして「あ〜自分もこんな風にチャレンジできたら、人生違ったのかな〜」と思うと同時に、「このまま自分を変えなければ、将来死ぬ寸前に”あぁ〜あのとき、こうしていればよかったな〜”とまた、後悔する。今しかない!」と強烈に感じたんです。

林田と一緒にした仕事の1つ。ここで横田さんと出会うことになる。

そして、そんな中、対馬でランニングイベントをやりたいと林田に依頼したところ、紹介してもらったのが横田さんでした。(イベントの詳細は割愛しますが。。。)

長距離をやっていた自分にとっては、世界陸上とかで見ていた、横田さんと会えたことだけでもテンション上がりまくっていました。笑
そして、イベント終了後に、担当者の役得で一緒にジョグをすることまでできました。

イベント終了後の横田さんとのジョグ

この経験は最高の思い出として記憶に残る・・・・はずだった。
でも、それだけでは終わりませんでした。
ジョグをしながら、横田さんに「一緒に大会作りましょうよ!」と誘っていただけたんです。

林田と再会する前の自分だったら「いいですね〜」と、テキトーなこと言って終わっていたかもしれません。
でも、その時の自分は「これは自分が変わる、チャンスだ!!今チャレンジしなくて、いつチャレンジするんだ」と思えたのです。

「ぜひ、一緒にやらせてください!!」

これが、横田さんへの私の答えでした。

”MDCを福岡で開催するというチャレンジ””自分のチャレンジ”になった瞬間でした。

チャレンジの舞台としてのMDC福岡


8月19日に開催されるMDC福岡は、私のチャレンジが形となる舞台です。

そして、私のチャレンジの舞台であるMDC福岡で掲げた、私なりの目標はこの3つです。

  1. MDC福岡に関わる全ての人(走る人・応援する人・支える人)のチャレンジの場をつくること

  2. MDC福岡に関わる全ての人(走る人・応援する人・支える人)が笑顔になること

  3. 私自身が最大限MDC福岡を楽しむこと

この3つの目標は私だけでは、達成できません。
今、「チャレンジしている方」「自分を変えたいと思っている方」が集まってこそ、達成されるのではないかと思っています。

そんな方に「行ってみたい!!」と思っていただけるようなMDC福岡にできるよう、仲間と準備を頑張っていきたいと考えています。

裏方のチャレンジも満載のMDC福岡。
ぜひ、皆さんも参加してみてはどうでしょうか?

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