無人の山で木が倒れたとき、音はするか
この問いはコミュニケーションの基本の1つである
知覚についての認識があるかが分かります。
そもそも知覚ってなに!?
知覚というのは、感覚器官を通じて、事物を見分けたりとらえることです
視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚などの感覚のことになります。
今回の知覚とは聴覚のことだと思ってください
木が倒れて音はする
音とは、音波です。
きっと音は鳴っているでしょう
ドッシャーーーーン!!!っと
しかし
音を感じる者がいなければ、音はしないと同じです
音波は知覚されて
すなわち、耳に聞こえて初めて音となります
つまり、無人の山では
音は聞こえない
がこの問いの答えになります
音こそコミュニケーションです
誰も聞かなければ音はないのです
この答えがとても重要な意味を持つことを
あなたはまだ知りません
コミュニケーションを成立させるのは受け手
これがとても大切でこの記事で1番伝えたいこと
コミュニケーションで大切なのは
内容を発する人ではなく
聞く人がいなければ成立すらしないということ
こんなことありませんか?
そう、「言った、聞いてない論争」である
彼女「〇〇って言ったじゃん!」
彼氏「そんなこと言った?聞こえなかったし!」
こんな些細なトラブルありませんか?
私はたまにありケンカになります。
本当に聞こえてないので
聞き直すと不機嫌な態度を取られます
結論
話をする人は話を聞く人が
聞こえる状態や態度になっていることを
確認したり、作ったりしないと
コミュニケーションは成立しずらくなる
また、自分本位で話をしても
対人関係ではトラブルの種にもなる
コミュニケーションを成立させるには
聞き手が大切だということです
ちなみにTwitterでのアンケートでは
音がする 90%
音がしない 10%
となりました
音がすると答えた方
自分本位で話をしてませんか?
相手のことを考えて話をしてますか?
聞いてないことを相手のせいにしてませんか?
もしかしたら勘違いされてしまうかもしれないので訂正しますね
話す側の人が悪いってことではありません
発信することはとても大切です
だからこそ、しっかりと話を聞いてもらう人に聞いて貰えるように配慮することでより良いコミュニケーションを取れるってことです
これはコミュニケーションの基本的思考なので
この記事を見てくれた方は実践してみましょう
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