個人開発者、エンジニアとしてこれからどうしようか迷っている
どうもかずうぉんばっとです!
今回はただただ今迷っているという話を書きます。
セールス、マーケティングが辛い
自分は2020年ごろから「自分の手で作ったサービスで食べていけるようになりたい。」という思いから、個人会社ですが会社を立ち上げ日程調整のニッテという日程調整ツールを開発、運営しています。
リリースから1年ほど経っていますが、なかなか売上も上がっておらず、食べていけるようになるにはまだまだといった状況です。
売上が上がらない原因ははっきりわかっていて、セールス、マーケティング力が圧倒的に弱いことです。個人開発を始めたばかりのエンジニアはいいもの作れば勝手に売れると思いがちですが、どんなに素晴らしいサービスでも知らないことには使ってもらえません。
Webサービスで収益を得ていくためにはセールス、マーケティングが絶対に必要です。
それに気づいてからというもの自分もセールスやマーケティングを自分でもやってみようと頑張ってきました。しかしやればやるほど自分はセールスやマーケティングの仕事が嫌いで苦手ということに気づき始めました。
(個人開発で成功されている方は、この辺りのセールスやマーケティングが好きだったり上手な印象があります。)
一方で、自分はデザインやエンジニアリングといったものを作るところはめちゃくちゃ好きで、ずっとやり続けられます。
最近はまたフリーでエンジニアとしての仕事もしていますが、コードを書いたり、技術的な調査をしている時間が、何をしている時間よりも楽しいです。
こうなってくると迷いが生じ始めました
「嫌いで苦手なセールスやマーケティングをしてまで、個人開発を続ける必要があるのか?」
という迷いです。
今後どうするかについて3つの選択肢で迷っています。
① 好きで得意なエンジニアリングに専念する
1つ目はサービス開発者になるのを諦めて、好きで得意な作ること、特にエンジニアリングに特化することです。そうなると将来はエンジニアリングのスペシャリスト、デザインエンジニアといった職種で、フリーランスor会社員として働くことになるでしょう。
一方でもしうまくいって、有名なスーパーエンジニアになれたとしてもそこにはあまりワクワクしません。自分がしたいことは自分のサービスで食べていくことだからです。
困ったことに好きで得意なことをやり続けた延長線上に自分のなりたいものがないのです。
② 嫌いで苦手なセールス、マーケティングも頑張る
2つ目は宣伝すること、売ることが嫌いで苦手だろうが頑張ってやるです。
苦手だろうが嫌いだろうが気合いでなんとかするってことですね。
この選択肢の良いところは、成功すれば「自分の手で作ったサービスで食べていけるようになりたい」という自分の目標にストレートに到達できるところです。
きついのは嫌いで苦手なことをやり続けないといけないということです。メンタル的にもきついですし、ずっと続けていけるか自信がありません。
嫌いで苦手なことをやり続けた先に自分のなりたいものがあるのです。
③セールス、マーケティングが得意な人と組む
3つ目は個人開発に拘らずにセールス、マーケティングが好きで得意な人と一緒に組んで事業をやる方法です。
これができれば自分は好きで得意なことに専念しつつ「自分の手で作ったサービスで食べていけるようになりたい」という目標も達成できそうです。
ただ、個人開発の自由さや気楽さは失われる、そもそもそんな人を見つけるのが非常に大変とこの選択肢もいいところばかりではありません。
ということで、結論はなくてただ迷っている状態です。
ぼっーっとしてても結論が出なそうなので、なんらか行動を起こし続けてできるだけ早く自分の進む方向性を決めていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?