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maria(マリア)で働くことを考える方へ

はじめまして、写真スタジオmaria(マリア)の代表を務める山下と申します。
mariaの特徴や一緒に働く方に求める人物像について書きたいと思います。

写真スタジオmaria(マリア)とは?

写真スタジオmariaは子供写真に特化した”一軒家型”の写真スタジオです。2018年1月に三重県四日市市の閑静な住宅街で誕生しました。2023年現在は、愛知、岐阜、三重県に3店舗を展開しています。

一軒家にこだわる理由は2つあります。

1.「移転」が可能
従来型の写真スタジオは一度出店すると、撤退(閉店)するまでずっと同じ場所に存在するのが当たり前でした。その場所店舗が存在することで認知度が高まりお客様が増えていくことは素晴らしいことです。しかし、ずっと環境が変わらないとお客様にとって「飽きる」という側面もあります。

一度行ったからもういいや、何度も通ってスタジオの空間に飽きたといったマンネリを回避するため一定の期間で運営した後に移転してフレッシュさを保つことが大きな魅力であると考えています。大型店を構えてしまうと移転の際に同じ規模の物件が見つからないリスクがある為、必ず一軒家に出店することにこだわっています。数年に一度、全く違うスタジオへ生まれ変わる事で「常に新しい」環境を保つことでお客様にご来店いただく動機につながります。

2.低投資での出店→給与に還元するシステム
一般的な写真スタジオは建物と広い駐車場を整備するとおよそ5,000万-1億円程度の投資が必要となります。mariaは一軒家に"賃貸"で入居しており、内装もハンドメイドを駆使して仕上げる事で出店費用が通常の10分の1程度で可能になります。初期投資が少ない分、お客様が支払う料金に還元できます。撮影した全ての写真データ(75-110枚)を平日29,800円、週末32,800円(税別)にてCD-Rにてお渡ししており、店舗を構える写真スタジオの中では、”安い”と感じていただける料金設定となります。2023年4月からご希望の方には無料でスマートフォンへデータを転送するサービスを開始しました。収益を生み出しやすい環境を作ることで働くメンバーの給与に反映させることを目指しました。

アフターコロナで発揮する価値

 2020年から続くコロナ禍によって誰も想像しなかった世の中になりました。全国に緊急事態宣言が発令されて以降、当店でも数十組のご予約がキャンセルとなり、業界全体では大手チェーン店を中心に一斉に休業して撮影をい希望するお客様が行き場を失くす事態が発生しました。

緊急事態宣言が解除されて以降、「ココのスタジオは貸切なんですよね?こういう時だから、安心して撮影できるスタジオを探してました」と数百組にのぼるお問い合わせ、ご予約を頂戴しました。目の前のお客様を1組ずつ寄り添って撮影できる環境を作りたい、という想いから完全貸切のシステムを採用したスタイルがコロナ禍を通じてお客様が”安心して撮影を楽しめる環境”としてmariaをご利用いただいてます。

戦略=売り上げを「減らす」

 写真スタジオを構想した5年前。。気分転換に車でドライブをしていました。大きい道路の環状線(片側3車線)を走っていると左右にはUNIQLO、ABCマート、スシローといった大型チェーン店が並んでおり新しい建物ばかりで駐車場には車がギッシリ!お客様が外で行列する様子を見てすごいなぁ〜と眺めていました。お店の名前を聞けば誰もが知る会社は社会的に信頼されているのはもちろんのこと、人材、資金も潤沢にある。こういう大きな会社と戦ってはいけないと感じました。

負けない為に他社が”真似できない”ことシステムにしようと考え、写真スタジオを立ち上げるに際して、売り上げは「減らす」ことを念頭に置いて計画したのです。

店舗ビジネスの売り上げは「客数×客単価」の公式から成り立ちます。写真スタジオに当てはめると、撮影予約をたくさん入れることで客数を増やす、単価を上げるためにアルバムなどオプション商品のセールスをスタッフが頑張る。それらは大事な記念撮影だからじっくり撮って欲しい、強く売り込まれて商品を買わされたという嫌な思い、お客様の不満足があるだろうと考えて真逆の形でサービスに落とし込みました。

mariaではどんなに忙しくても1日3組限定、お客様への売り込み行為は禁止しています。商品を売り込まず、欲しいと思っていただける写真・商品であれば自然とお求めいただける。撮影を楽しいと感じたり、撮ってもらった写真のクオリティで勝負したいのです。撮影件数を増やすと会社は収益が上がるものの働くメンバーが疲弊して撮影のクオリティが下がってしまう、だからどんなに忙しくとも撮影件数は増やさないよう設計しました。結果として、お客様がゆったりと撮影できるスタイルがお客様にとって居心地が良いと喜んでいただいております。

誰を幸せにしたいのか?

 誰と一緒に働きたいのか?にも通ずる考え方です。私たちはどれだけ長い時間を働いた、という量ではなく“お客様が喜んでくださる”というサービスや写真といった仕事の質にプライドを持てるメンバーを大事にしたいと考えています。
 キャリアがある=写真スタジオ、ロケ撮影を通じて経験を重ねる
 変化を楽しめる=自分の手法にとらわれず、新しい手法、mariaのスタイルに前向きに取り組める
 
 上記に当てはまる行動ができる方に輝けるステージを用意したいと考えています。スタジオ運営をお任せして、お客様の撮影を行いリーダーとしてスタッフのマネジメントをお願いします。少数精鋭のスタイルで収益をスタッフに適正に還元して「報酬とやりがい」を両立する環境を目指しています。 

なぜメンバーを募集するのか?

 現在、愛知・岐阜・三重に4店舗のスタジオを運営していますが、任せているメンバーはみんな一生懸命に取り組んでくれて頼りにしています。今後はより多くのお客様にmariaの価値を提供するべく出店エリアを拡大していきます。カメラマン、アシスタントとして「この方とぜひ一緒に働きたい!」そう感じるメンバーに大事なスタジオを託したいと考えています。自分だけ良ければそれでイイ!という価値観の方にはフィットしない環境です。これからmariaを出店するために僕たちの考え方に共感する方を求めています。

興味を持って頂い方はお気軽にご連絡ください。

まずはお茶してみる⬇︎

LINE ID:kazuuun4646

求める人物像=強い、賢い、気持ちいい

 ”強い、賢い、気持ちいい”はmariaが求める人物像を表した言葉であり、スタジオ勤務経験の長さ・スキルの高さではなく、写真やお客様、チームメンバーに対して愛情を持って取り組める方がフィットすると考えています。

強い
 仲間からのアドバイスを素直に受け入れ、行動を積み重ねられる
 失敗にめげず、常に前向きな気持ちでチャレンジし続ける

賢い
 状況に応じて、自己の役割を理解して先回りした動きをする
 相手がどう思うか?を想像して受け手が嬉しいと感じるコミュニケーションが取れる。基本的には空気を読んで、時には空気を読まない行動もできる

気持ちいい
 苦しい時にもう一歩がんばれる(背中を預けられる存在)
 ポジティブに受け止めて爽快にコミュニケーションが取れる
 規律(ルール)を守り、仲間を気遣える

いちばん大事なこと

写真スタジオを運営する上でいちばん大切なこと。それはお客様に質の高い写真をお渡しすること。スマートフォンのカメラが一眼レフに負けないほど性能高まり、誰でも気軽に写真が時代にご家族でわざわざ予定を合わせて写真スタジオで撮影するのはなぜか?ご家族にとってのかけがえのない瞬間、今しか撮れないプロが撮った写真を残したいからです。

そして、同じくらい大切なこと、それは質の高いサービスを提供することです。これからの時代はお子様だけでなく、パパママも楽しめる体験型の写真スタジオが求められるようになると考えています。

単純に写真を撮るだけであれば、どこだっていい。けれど、ご家族にとって特別な記念写真だからこそ「衣装」「空間」「サービス」にこだわりたい。そんなパパママの声を2,000組以上聞いてきました。上記を実現するために最も必要なのは撮影に携わるメンバーです。立派な内装、衣装を用意するだけではお子様の「感情」は引き出せません。大切なのはコミュニケーションを通じて心を通わせることです。興味・関心があること、好きなモノに共感していっしょに楽しむ。その気持ちが繋がると弾けるような笑顔と楽しい時間を演出することができるのです。

写真スタジオは写真を撮るだけでなく、笑顔溢れてお子さまがまたココに遊びにきたい!と大好きになってもらえる場所です。

まずはお茶をしましょう

これからの写真スタジオ業界やmariaについて語りたいことは山ほどあります。カメラマンの方で当社が気になった方、まずは気軽にお茶しませんか?
お気軽にメッセージをお送りください。なぜ集客できるのか?お客様からリピートされる秘訣など全部お話します。面白そうだから話を聞いてみたい!など気兼ねなくご連絡ください。

未来のmariaがきっとアナタを待っています

まずはお茶してみる⬇︎
080-3689-0188
上記までショートメッセージをお送りください。

写真スタジオmaria

 https://studio-maria.com

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