マーケティング目線で見る流行る店の理由　有名なラーメン屋”塩元帥”に行って来ました

夏の暑い日　車で息子と物販仕入れ
「あー暑いなー昼ごはん　なに食べる？」
「うどんかな？」息子が答える

こんな会話しながら京都方面から枚方へ向けて車で疾走中
ふと見ると
知り合いに教えてもらった事がある
”塩元帥”

「カヒム　このラーメンめちゃめちゃ美味しいらしいよ？」
うどんを食べたい息子を説得

駐車場に車を止めた瞬間
塩元帥が流行る理由が解る。

３つの凄いホスピタリティ　

その１

炎天下の中駐車場を走り回っている女性店員さん
なにをしてるのかな？と思ったら
よくよく聞くと

「田中様　田中様　もうお店に入れますので、どうぞ中にお入りください」

と混んでいる店内に入れない人を車で待機して貰い
店員さんが、順番が来たらお客様呼びに走る。

この店凄いなー

その２
　
店の待合に入り
紙に順番を「大人　子供」と書いて順番を待って
席に案内されたらいきなり
目が点になる程ビビる

席に座る前に
子供席を用意してくれています。
水も２つ用意されていて
子供用にはストローをさしてあり氷も少なめ

なにも言わずとも
子ずれを見た時点で全ての事を用意してくれてました。

なにこの店？
こんな気分良い店ある？

その３

お店の店員さん
来る人　来る人　片膝をついて
目線を必ずお客様に合わせて
注文　持って来るもの　全て目線を合わせてくれるのです。

普通のことなのか？も知れないですが、
普通のことじゃないぐらい徹底している。

ここまで徹底されるとラーメン食べる前から
感動する

肝心のラーメンの味

噂に聞く塩ラーメンを食べました
思い出しただけでヨダレを我慢してしまう。

湯気をかき分け塩ラーメンならではの、味の深み　コク
ラーメンのスープをズズズっとすすり
箸が止まらず、口の中に麺をどんどんすすり入れる

隣で塩ラーメン食べたことない
息子も文句も一切言わず
一瞬でラーメン食べ終わる。

美味しいから息子とハイタッチ
レジで最後息子に飴をくれて
ラストのラストまで

満足させてくださいました

塩元帥
ラーメンも美味しいですが、
ホスピタリティ元帥でした。

流行っていない店を経営している人
ぜひこのサービスを体験して下さい
マジで満足できる味と時間の堪能できました。

流行る店には流行る理由がありますね