野球肩には脱力で小胸筋・小円筋をアプローチ

こんにちは、鈴木一登です（@suzuki_kazuto33）

今回は野球肩に対する施術方法をお伝えします。
程度によりますが軽く痛みがある場合は
小胸筋、大円筋、小円筋をポイントに狙うと効果的です。

脇から両母指を入れて小胸筋、小円筋を狙って指圧します。
刺激を入れたまま少し上下に揺らしていきます。
揺らす事で腱紡錘、筋紡錘にも刺激が入ります。

また微振動を入れると関節内部に刺激が入ります。

下にダラっと腕を垂らして刺激を加えるのも効果的です。

脱力を心がけると
いわゆるインナーマッスルに力が入り
アウターマッスルの力が抜けます。

よくピッチャーがサインを見る時に
投げる腕を垂直に垂らす様な仕草をすると
肩の脱力につながり怪我の防止になります。

動画はこちらから

【野球肩の施術方法】

狙うポイントは
小胸筋、大円筋

肩の表面ではなく
深部を狙う様にするといい pic.twitter.com/wTgsUBTnVb

— 鈴木一登/サザンLOVE鍼灸師 (@suzuki_kazuto33) February 10, 2022

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鈴木一登
プロフィール

【資格】
⚫︎柔道整復師
⚫︎鍼灸師

【専門分野・得意分野】
⚫︎産後ケア、マタニティ
⚫︎現代鍼灸アプローチ

【運用Web.SNS】
⚫︎Twitter：鍼灸のテクニックや解剖学について発信します（たまにサザン）
⚫︎Instagram：ほぼサザンと草野球の投稿しかしません
⚫︎LINE Official：ちょっとした呟きを配信