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【転職活動】長期化して辛い!5つの要因改善で成功転職!

「転職活動が長期化して辛い・・・
なかなか決まらなくて精神的に疲れた・・・
そんなふうに悩まれていませんか?

<この記事を書いている人>
◆ 転職エージェント歴16年&自身も5回の転職を経験。
◆ 転職系の企業メディアの監修・コラム寄稿も実績あり。
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◆転職系メディア「
GOODJOBLOG」を運営

今回の記事では、転職活動が長期化して辛いあなたへ。
その主な5つの原因と即効性のある解決策を心を込めて贈ります。

この記事を読んでいただければ、長期化していた原因がハッキリします。
そしてこれまでが嘘のようにスピーディーに希望の企業と出会えます。

<ランキング記事>
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<こんな方にオススメ>
現在一人で転職活動をしている
・活動期間が3ヶ月を超えて内定が取れない
・選考が通らない、内定が取れない理由がわからない


【転職活動】長期化して辛い!5つの要因改善で成功転職!

■転職活動の長期化は肉体的・精神的に辛い

  • 転職活動が長引いて精神的にもしんどい

  • どうしたら内定が得られるか見えなくなった

長引く転職活動疲れでこのような悩みをお持ちではありませんか?
SNSでも同様の悩みはとても多く見られます。

思ってた以上に転職活動長期化しそう、、、
できれば就職先が忙しくなる前に転職したいなあ😞

— きゅう@会計業界に転職希望 (@aBLZPez9FDKooiS) September 20, 2022

転職活動が長引いて
メンタルも少しやられ気味

読書でエネルギー注入し
だいぶ回復久しぶりに紙の本も良いです#転職活動中— Yaggie@【目標】空手家×プログラマー [現在]転職活動中 (@YaggieKen) August 22, 2022

仕事選んでられる立場じゃないのは承知だけども転職活動が終わらない

— 狂人(くるんちゅ) (@kurukurupa_kyo) September 22, 2022

転職活動はとても時間も体力も使って心身が削られます。
できれば短期間で終えてスッキリしたいですよね?
私自身も転職活動に半年間かかったこともありました。

そして転職エージェントになって多くの方をサポートした経験から・・・
転職活動が長期化する人には「5つの共通点」があることが見えました。

その「特徴」が結果として・・・
不採用が続いて内定が出ても辞退してしまう
◆一体何がしたいのか見えなくなることにつながる
◆選考の過程で自分をうまくアピールできなくなる
ということに繋がっています。


■転職活動は長期化傾向になっている

転職サポート大手の「type」がコロナ前後での転職活動についてアンケートを取りました。

まずコロナ前後での「転職活動期間の変化」についてです。

出典:PR TIMES「コロナ禍で転職活動は長期化」

「1〜2ヶ月」の割合が減り「3〜4ヶ月」以降の割合が増えている事がわかります。

また「何社に応募したか」のアンケート結果が下記の図です。

出典:PR TIMES「コロナ禍で転職活動は長期化」

コロナ禍前は「1〜4社」で決まるのが半数以上でしたが・・・。
コロナ禍以降では10社以上の割合が増え「30社以上」は2倍以上になっています。


なぜコロナ禍は収束しているのに転職活動が長期化してしまうのか?
次の項目では、長期化する原因となっている「5つの共通点」について解説します。

転職活動をしている人がやってしまいがちな「会社にばれる8つの特徴」を下記で解説しています。合わせてご参照ください。
<参考記事>
【転職活動】してる人がバレる8つの特徴。有給や欠勤以外の違和感


転職活動が長期化して辛い「5つの共通理由」

転職活動で思うように進まず長引いてしまう原因。
それを一言で表すなら「効率の悪さ」なんです。

在職中の方はもちろん、退職した後の活動でも短い期間で転職先を決めるには「効率よく活動する」ことが必要です。
しかし、実際に長引いた方に共通していた「5つの理由」は下記です

<転職活動が長引く5つの理由>
1.期限を決めていない
2.一度の応募数が少ない
3.単独で転職活動している
4.不安ばかりが先行している
5.キャリアがアピールできていない

純に解説しますね。

1.期限を決めていない

あなたはいつまでに転職して新しい環境で働き始めたいですか?
私の経験上、活動の長期化で辛い人は必ずと言っていいほどこう答えていました。

「内定を得てから1ヶ月後(または2ヶ月後)」

これではだめなんです。

「○月から働く」
→そのために○月までに転職先を決める。

こういった「逆算の考え」じゃないと長期化の原因になります。

企業側も早く採用したい、広告・採用費はできるだけ抑えたいと考えています。
それに加えて、いつから働けるのかがはっきりしていないと「転職する意思があるのか?」と不安を抱かせてしまいます。

<参考記事>
【転職】面接での「いつから働けますか?」3つのメリットを持つ答え方


2.一度の応募数が少ない

転職活動の長期化で辛い人の2つ目の特徴として・・・
一度の応募の際に「応募する企業数が少ない」ことがあげられます。

書類選考の平均通過率は20%と言われていますから、
単純に5つ応募して1つ通過という考え方を持ちましょう。

1つずつ応募して結果を待っていると時間ばかりが流れます。


3.単独で転職活動をしている

これは私が現役の転職エージェントだった時に最も多かったパターンです。
転職エージェントを使わず一人で転職活動をして、中々決まらないのでようやく登録したというものです。

単独での転職活動は圧倒的に「情報が不足」します。
入ってみて「ギャップ」を感じる一番の原因といっても言い過ぎではないかもしれません。

転職エージェントは面倒な求人検索から応募、面接日程の調整や条件交渉をあなたの代わりに行います。
また、決して表に出ない「リアルな内部の情報」も持っています。

忙しい中、貴重な時間を有効に使うためにも「任せられる力」も養っていきましょう
それが効率をあげる最善の方法にもなります。


4.不安ばかりが先行している

これも単独での転職活動に多いパターンです。
ここまでの活動で数社の内定を得たけれど、入ってもいいものか決められず辞退してしまう。

希望条件が揃っても「他に不安」が生まれるパターンです。
そうしていつの間にか「辞退する理由」を考えるようになっていきます。

不安と疑問ばかりが出てきて、面接での逆質問でも確認が次から次へ出てきて収拾がつかなくなります。

これも「情報不足」からくるものです。
後述する「表に出ていない非公開な情報」を確実に得てください。


5.キャリアがアピールできていない

これは自分のやってきた
仕事内容
◆出した実績
◆身についたこと
◆将来なりたい姿
などの・・・

あなた自身の「過去・現在・未来」が作れていないパターンです。

選考ではこの3つのカテゴリーでしか質問されません。

逆にこの軸がしっかり語れないと、いつまでも求める結果が得られなくなります。
また、このカテゴリーをはっきりさせておけば「職務経歴書」もアピールポイントを絞りやすくなるので下記の記事もご参照ください。
<参考記事>
【職務経歴書】スキル・経験に自信がなくても〇〇を3つに絞ればOK!|


次の項目では、ここからの活動をスピーディーに進め、希望の環境を得る具体策をお伝えします。
今からでも間に合うのですぐに取り掛かっていきましょう。

<関連記事>
【転職活動】うつになりそうなほど辛い!3つのストレス激減の進め方


転職活動長期化の辛さから効率よく進める方法

自分自身が長く転職業界に関わってきてハッキリといえるのが下記の3つです。

  1. 転職エージェントサポートをフル活用

  2. 大手のエージェント登録で「軸」を作る

  3. 「専門特化型」のエージェント登録で「深掘り」する

順に解説しますね。


1.転職エージェントサポートをフル活用

転職活動が長期化しているあなたは高い確率で「一人で活動している状態」だと思います。

単独活動は通常3ヶ月程度の期間が平均と言われています。
しかし転職エージェント利用では1ヶ月程度で決めることもできます。

嘘だと思うでしょ?
だから転職エージェントは職業として成立するんです。

それは前述の通り・・・
◆希望条件にあった求人を検索
◆経験から望める別業界の提案
◆応募種類の添削と修正の提案
◆推薦文を添えた求人への応募
◆面接など各種の日程の調整等
◆面接官に合わせた面接前対策
◆面接後の企業へのフィードバック
◆内定を獲得した時の条件交渉
◆入社後のアフターフォロー

これだけのことをあなたのために行います。

転職エージェント = 企業とのマッチングと思う方が多いですが、それだけではありません。
「転職の向こう側」の環境が満足いく、活躍できるようにすることが仕事です。

そんな専門家が「無料」で使い倒せるので使わない手はありません。

洋服を選ぶ時もファッションアドバイザーが、
結婚の時もウェディングプランナーがいるように・・・

転職という「ライフイベント」にもプロを使うことが成功への鍵です。

まずはプロとタッグを組んで、これまでを振り返りつつ修正も同時進行で進めましょう。

次はエージェントを「どう使うか?」です。


2.大手のエージェント登録で「軸」を作る

転職エージェントも今は多数ありますが・・・
まずは大手エージェントに登録して「軸」を作ります。

大手はあらゆる業界を横断的に扱っています。
そしてそれぞれの分野でエキスパートが配置されています。
そして一番のメリットである「保有している求人数の多さ」
ここをフル活用します。

もし過去にかかった、もしくは今の病歴が気になっている方は下記もご参照くださいね。
<参考記事>
【専門機関3選】転職で病歴を隠すと詐称?うつや既往歴をオープンに


どのエージェントも
◆非公開求人
◆企業の内部情報

といった、どこにも公開されていない情報を持っています。

これらの「情報」に触れることが転職を成功というためのポイントです。
転職後に失敗だと思う理由は「情報不足」でしかありません。

大手で軸を作ったら次は「深掘り」していきます。


3.「専門特化型」のエージェント登録で「深掘り」する

今では世の中に数多くの転職エージェントサポートがあります。
中には大手と差別化を図るために、業界・職種・ハンデなどに「専門特化」したエージェントが多数あります。

あなたが目指す方向性に特化したエージェントがあるなら存分に使いましょう。

専門特化型のエージェントのメリットは・・・

  • 大手ですら敵わない「業界の情報量と知識の深さ」

  • 業界との太いパイプによる「他社にない求人案件」

この2つがとても大きな武器となります。

当サイトでもこれまで数多くの「専門特化型エージェント」を紹介してきました。

下記に分野ごとの専門エージェントをまとめていますので是非ご参照ください。

【2024年最新】業界・職種・その他特化型おすすめ転職エージェント

「大手(総合型)」「専門特化型」の<二刀流>で素早く深い情報を得て納得した環境と出会いましょう。

check >>総合型を軸に多くの非公開情報を【厳選エージェント13選+α】
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>>新卒時の情報不足を取り返す【第二新卒エージェント15選+α】


転職活動の長期化で辛い状況から理想の人生へ

あなたの転職活動が長期化している理由に当てはまるものはありましたか?
私の経験上でも、長引いてしまう方のほとんどがこのケースにハマっていました。

「脱出方法」を知ったあなたはすでに「差別化」に成功しています。
あとは行動あるのみです。

一緒に行動してくれる人がいるだけで、単独では心細い活動が実りあるものに変わります。
私自身も転職エージェント時代はそうして二人三脚で取り組んできました。

きっとこれまでが嘘のようにスピードアップし、なおかつ自分では見つけられなかった企業と出会うことができるでしょう。

転職エージェントは「転職の向こう側」まで見据えています。

転職という大切な「ライフイベント」。
成功と言えるものにするためにプロの力を存分に使ってくださいね。

そうして行動したあなたの未来が明るく、笑顔溢れたものになることを心から応援しています。

<ランキング記事>
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