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SPINNS高等学院日記 コンセプト作り(PART 1)


この日記は「SPINNS高等学院」がどういう経緯で学院が作られていき、どんな葛藤があり、どんな挫折を感じ、どんな感動があったのか?を書き記して行こうと思います。
(最終的には出版社からオファーが来て本を出してベストセラーになってスッキリのコメンテーターになるという野望です!(笑))

そして、この日記はサポート校設立する過程を少しフィクションを混ぜています。
第一話を読んでいない方はこちらから読んでください!
https://note.com/kazuto1219/n/n59959a03f35a


それでは、第2話はじまり、はじまりーーー!

企画書を作り上げて、、
SPINNSの最高決定会議"S4K"(S4Kの意味はまた、今度、、)の場へ!
(S4Kのメンバーは一人ひとりが面白くてヤバくて熱いメンバーです! メンバーの事はサイドストーリーとして物語をつくりますね!(笑))

5月の「S4K」にて企画プレゼンしました。
「S4K」の反応は13名ほどいるメンバー全員が前向きにすすめてほしい!と賛同を得ることが出来ました。

「やったーーーー! みんなありがとう!!」

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↑こんな目的でスタートしました。

そして、企画が通り次に見えてきたことはカリキュラムをどうするか?って事です。
なんとなく、伝えたい想いはあるし、収支の計算は見えてきたけど中身のカリキュラムをどうしようか?です。

SPINNSとしての社内研修やセミナーを高校生用に編集する事は見えていましたが、これをどう編集しようか?どんな感じで進めるのが一番よいか?という事を考えて"S4K”のメンバーにカリキュラム作りを手伝ってくれる人募集!ってしたらなんと10名近くが参加!そして石垣さんをはじめとする社外のサポートしてくれる方々と一緒にどんなカリキュラムがいいか?作戦会議!

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このメンバー達で話し合うと想いがむちゃくちゃあってまとまらない!!!
こんな事を伝えたい! こんな事やりたい! こういう事を考えないといけない!など湯水のように意見が出てきます!

ファシリテーターは僕ですが、ファシリテーションする必要がないくらい想いがあふれ出ていきます。
結果、まとまらず、、、、なんか上手くいかない。。。。
(ファシリテーション能力の低さを痛感!!)

でも、僕はうれしかったなーっていう第1回会議の感想でした。

以下僕のみんなに送ったLINEです。
「みなさんのブレストに熱い思いがあり、ヒューマンフォーラムスピリッツを感じました。自分自身の司会としての浅はかさを感じながら、意見をたくさん聞けてうれしかったです。
やっぱ、ヒューマンフォーラムは学校だし教育ですねー!」

その後のLINEグループでのメッセージたち。
Aくん「日本一ヤバイ学院作りましょう!!!」
Bくん「にんげんの学校です。」
Cくん「僕らは松下政経塾とかソフトバンク大学みたいなのが参考になるかもですかねー」
Dくん「福岡にはヤバイ仲間がいっぱいいるから福岡でやるのもおもしろいですよー!」
Eくん「S校生の住む地域でのSPINNSのPOPUPを行うことで実践教育できるなーって思いました。」

みんな!会社(HUMANFORUM)が好きでSPINNSが大好きな気持ちがビンビン伝わった事、そして、こんな熱い想いを持った仲間がすぐそばに居る事。それが嬉しかったのかもしれません!(少し感動しました。)
嬉しさと期待と期待の裏返しの不安を少し感じたのを覚えています。

しかし、なんでカリキュラムが決まらなかったのか?
ファシリテーション能力の低さなのか?
これがなんとなく「もやっ」としていました。

そして、数日後に今回提携する事になる「日本航空学園」の先生に会う事に!(すべてがハイスピードに予定が入っていきます。)
弊社会長の出路さんも参加して顔合わせとともに軽い打ち合わせ。

リアルな通信制高校の話を聞いてもやってしていた部分がよりクリアになりました。

その時の自分の気持ちをまとめたLINEはこちらです。
「みんなへ!
連携を取る日本航空学園の通信制の先生とサポートしてくれる方とお会いしました。
そこから、一度そのサポート校(僕たちがやる仕組み)を運営をしている所に見学に行く事。あと、山梨の航空高校を見にいく?(行かなくてもいいかな)事を考えてよりリアリティをもって進めていく流れに行こうと思います。

また、今回のSPINNS高等学院設立プロジェクトの教育を創る事は高校時代の3年間を預かる事なので慎重にかつものすごく意味と価値がある3年間を創りたいと思いました。
先生の話では卒業生を送り出す姿をみたらむちゃくちゃ感動するよ!って言われていました。(あ!この言葉 中学校時代の恩師と同じ言葉だ!ってその時思い出しました。)

そして、学校のコンセプト、理念みたいなものもみんなと必死に練り上げてスタート出来ればと思います。」

当たり前のことですが、、なんとなくの想いはあったけど理念やコンセプトが必要で背骨がないからカリキュラムがあっちに行ったりこっちに行ったりするんだ!って感じました。

あと、話を聞いてわくわくしてきました!俄然やる気が出てきました。
その時の気持ちは
「やっぱりむちゃくちゃヤバい高等学院作りたい!」
「最高の場所を作りたい!」
「僕らが持っている想いを表現したら最高の学院になる!」

こんな思いが溢れてきました。
(出路さんと一緒だったからもしれません!出路さんはやる気伝道師だからですね!)

そして、
S4Kの集まってくれたみなさん!すみません!
毎回付き合ってくれる石垣さん、大亀さん!サポートしてくれるみなさん!すみません!

もう一度、コンセプト作りからやり直させてください!
コンセプトを一から作りましょう!って感じで再度招集をかけてスタートです!

(話が長くなったので、、、今日はこれまで!)

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