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2021年の振り返りと2022年にやること

遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
時が過ぎるのは早いもので、2021年はあっという間に感じました。
2022年もよろしくお願いします!

1.2021年の振り返り

 昨年できたことは、ざっとこんな感じでした

  • 補助金申請や入札関連などの事務管理

  • 会社内部の事務管理

  • 選木や測量・森林調査


 昨年は、師匠の手伝いをしながら、会社の事務管理と補助金申請・入札関連の仕事がメインの1年でした。

 林業事務って、森林経営計画やら補助金申請やら入札やら公共事業風の業態なので、割と書類の量は多いんです。しかし、テンプレートもあるので、初めてのことも多かったですが、スムーズに進めることができたと思っています。
 また、師匠のお手伝いとして、現場に出て選木や森林調査・測量を経験できたことも嬉しかったです!

 そして、昨年は会社としても新しい取り組みも多く、社員もかなり増えた年だったので、会社の事務手続きを含め、多くの経験を積むことができました。

2.2022年の抱負

 今年、私が新たにやることは

  • 森林経営計画の策定と次年度以降の間伐の準備

  • カーボンオフセットに関する勉強

  • 新事業の長期計画の考案

 昨年までは林業の何たるかを先輩方に付いていきながら、勉強させてもらうフェーズでした。
 今年からは、自ら施業の段取りを組んでいく予定です。そのためにまずは、森林経営計画を新たに策定し、いつでも間伐に入れるよう準備を進めていく予定です。

 また、今年はカーボンオフセットに関する勉強もしていきたいと思っています。
 CO2排出量実質ゼロという言葉を頻繁に耳にする現代において、カーボンオフセットのために再造林や間伐といった森林整備の重要度は増していくと思います。
 環境と森林整備がどのように関わっていき、どのようにビジネスとして成り立っていくのかを調べていきたいと考えています。

 そして、いよいよ実家の会社(原木配送)が林業に参入していくための道筋を考えていきたいと思っています。
 まずは、どのような形の林業の会社にするのかを話し合い、今後5年間の具体的な計画を立てていく予定です。


 今年は新しいことへのチャレンジの一歩が多い年になりそうですが、ひとつずつ着実に実行していきたいと思います。進捗があり次第、またご報告していければと思っています。

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