仕事も終わりを思い描いてからスタートする
手帳とタスク管理・時間管理が好きすぎて2冊の本まで書いてしまった谷口和信です。
【お知らせ】
「タスク管理」と「時間管理」に加えて新講座「時間家計簿のすすめ」を追加しました。
これで準備段階である「タスク管理」と「時間管理」、そして実行・振り返りにあたる「時間の記録」と「振り返り」がそろいました。
タスク管理と時間管理で計画を立てて実行し(P・D)、
時間家計簿で行動しながら記録、記録したものを読み返して評価するとともに改善計画を立てて計画に盛り込む(D・C・A・P)。
そうです。PDCAが回せるようになりました。
PDCAを回すしながら、「仕事」の時間を圧縮し、本当にやりたいことに使える時間を増やして、毎日を楽しく過ごし、より豊かな人生を歩んでいきましょう!!
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「終わりを思い描くことから始める」は
7つの習慣に書かれた第2の習慣です。
書籍の中で紹介されている「終わり」とは「死」
自分の葬儀をイメージする場面がありますが、
まぁ、毎日そんなことを考えて生活はできませんよね(笑)
にもかかわらず、今日のテーマは
「仕事も終わりを思い描いてからスタートする」です。
意識・無意識にかかわらず、
終わりを思い描いてからスタートしていることもたくさんあります。
たとえば旅行。
・何時にどこに行きたいのか
・そこで何をするのか
・そのとき、どんな気分だろう
そんなことを考えて行動しているのではないでしょうか。
そうすることで、予定したとおりに行動しやすくなり
目的地にも時間どおりに到着することができるのです。
これは仕事も同じです。
終わり(=ゴールや完成形)を描かずにスタートしても
どんなものが出来上がるかわかりません。
時間や期限を決めず「出来上がったら終わり」で始めると
いつ終わるのかもわかりません。
今やっている作業が、いつ終わるかわからないので、
いつ他の作業が始められるのか、いつ終わるのかなんて、
到底想像できません。
これでは自分も仕事を依頼した人もストレスが溜まる一方です。
そうならないようにするコツが
「終わりを思い描いてからスタートする」です。
旅行の例に書いたのと同じように仕事も
・どんなものを作るのか?(完成形をイメージする)
・いつまでに終わらせるのか、どのくらいの時間をかけるのか?
・どんな気分で取り組みたいのか?
こんなことをイメージしてからスタートするだけで
これまでより短い時間で質の高いアウトプットが
できるようになります。
終わりを思い描くのに、それほど時間はかかりません。
ぜひ今日からやってみてくださいね!
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