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『完璧』を求めない

動画プログラムを5月6日にリリースした理由は、実は2つあります。

1つ目は、自分との約束を守るため

そして、2つ目はこの記事の「『完璧』を求めない」になります。

これは、会社員の時の仕事のやり方と通じるところがあるので、その辺を踏まえて書いてみますね。


会社員の時、私はサービス担当者と言って、企業(法人)のお客様がインターネットのサービスを利用する際に、技術的な説明をしたり、導入までのサポートをする仕事をしていました。

当然、営業担当者がお客様に提案書を作ったりするのですが、その時の見積を作ったり、提案書の技術的な部分の内容をまとめたりすることも仕事の1つでした。

お客様への提案書を作るたたき台を私が作ることになるので、営業担当者から

「いつまでにできますか?」

と聞かれるのです。

その時、私の回答は、できるだけ最短の日程を考えて、それに+1,2日した日程で回答をするようにしていました。

これには訳があって、

  • 時間がかかればかかるほど、完璧なものを要求されるので、早めに提出できるようにする(どうせ、完璧なものなんでできないから)

  • 早めに共有することで、営業担当者との認識合わせができる

  • 最短+1,2日とすることで、緊急対応の時のバッファーを取っておく

だったんです。

もちろん、完璧なものはできないとしても、自分の中で最大限 完璧に近いものは作りましたよ。

でも、相手の完璧にピタッとはまるものはできないんですよね。

それが分かっているので、できるだけ早く共有することをしていました。

これをすると

  • 言った期日を守るので信頼される

  • 営業担当者の意見を取り入れる時間ができるので、営業担当者も嬉しい

となるのです。

こんな風に仕事をしていたので、営業担当者からも、担当を指名されることが多かったです。


だからこそ、今回も「『完璧』を求めない」。
自分の中でできる限り早い期日でリリースをする、としました。

今回、動画も自分で編集しましたし、Webのページも自分で作りました。
だからこそ、私としては
  デザインが。。。
とか
  もっと良い言い回しがあったのでは。。。
なんて、色々と思うのです。

でも、今の私ができる最大限がこれで、それをリリースしました。

でも、ここから、いろんな方の意見を聞いてブラッシュアップしていけばいい、と割り切っています。

『完璧』を求めても、永遠に完璧になんてできない。

だったら、早く世の中にだして、色々な意見を聞いて、もっと良くしていくことを目指す。

それが2つ目の理由です。

そして、その動画プログラムはこちらからご覧いただけます。


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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