香川でうどん食べるならここ!うどん県のイロハ
どうも!
香川県歴20年のかずです。
地方への旅行が今少しづつトレンド化してきつつある昨今
香川県もそこの波に絶賛乗れている感じがします。
香川県で言うと
最近Instagramよく目にするものといえば
父母ケ浜:投稿件数12.4万件(1月30日現在)
四国水族館:投稿件数3.1万件(1月30日現在)
などがよくTL上で見るものになりつつありますね。
また香川県のP R戦略の一つとして
「うどん県それだけじゃない、香川県」
もあって香川県=うどんみたいな印象の方もまだまだ多いと思います。
なかなか他の県と比べてもブランディングが上手な香川県
今回はそんな香川県にきた時には9割9分の方が食べると思われる
うどんについてご紹介!
最初らへんうどんの歴史的な面の話になるので
純粋にうどん食べたい人は目次から飛んでください🙇♂️
そもそもなんでうどんが有名なの?
うどんの主成分は
小麦・塩・醤油の3つです。一つづつ紹介
-小麦
香川県は瀬戸内海に囲まれ、讃岐山脈と中国山脈の間にある県で
非常に水捌けがよく雨が降らない地域
雨が頻繁に降らないことによって日本の主食の米はあまり育たない環境にあり水捌けが言い方がよだちやすい小麦が選ばれることになりました。
-塩
こちらも水捌けがよく海が近いため
塩田開発で久米栄左衛門らによって多くの塩田が作られました。
香川県の中の市の一つ坂出を中心に塩づくりが盛んに
江戸時代に基盤が完成されました
-醤油
一般的に「醤油」は江戸時代には、日本国内で本格的に商品として流通していました。香川県は製塩地として、塩回船(塩を全国各地に納品する)も発達し、都市部との交流が盛んになりました。
塩の搬出と共に醤油の製造技術の習得や販売に好都合だったのが理由と言われています。
香川県ではこの3つの要素があったことからも
うどんが有名になりました。
歴史的な背景はここで
香川県=うどんになったのは
この映画の影響もあると思います。
高松市内おすすめのうどんや
香川県県庁所在地の高松市
最近では少しづつ発展が続いていて、コワーキングスペースができたり
もう数年で駅前に大学ができたりします。
そんな高松市のおすすめうどん屋をご紹介
ちなみに香川県のうどん屋さんは香川県のコンビニの数よりも多いらしいです。もう流石にコンビニの方が多いんじゃないかなと思いますが
一時期はそんな時もありました。もしかしたら今もかもしれません
🔽コスパ最強|綿谷
綿谷さんは肉ぶっかけが有名なうどんや
小(1玉)が小とは思えないボリューム感
かつ味が染み込みまくっている牛肉と一緒に甘めの出汁のぶっかけうどん
味も濃く・量も多い
特に学生におすすめのうどん屋さんです!
スペシャルぶっかけ小 -¥490
🔽天ぷらを食べるならここ!|竹清
うどんをメインで楽しむことはもちろんですが、忘れてはいけないのが
トッピングの天ぷら!
竹清さんは天ぷらが特に有名で
半熟卵天やちくわ、朝早くにしか食べられないげそ天なんかもあったりします。
天ぷらにおいて竹清さんを右に出るものはなかなかおらず
料金もとてもリーズナブルになっています。
うどん1玉 -¥140
ちくわ天 -¥90
たまご天 -¥90
げそ天 -¥90
🔽行列の耐えない人気店|はりや
本当にいつ行っても行列が絶えないお店です。
おすすめは写真のかしわざるうどん!
めんはコシがしっかりきいて、つゆは甘めでうどんにも
かしわ(トリ)にもよくあいます。
そしてここのお店は店主さんも有名で
年がら年中タンクトップ状態ですごくフランクにうどん茹でたりしてます。
かしわざるうどん -¥750
しめ
今回は高松市内のおすすめのうどん屋さんと
まじでプチ情報ですが、うどんの歴史的なところの紹介をしました。
うどん大好き香川県民(みんながめちゃ食ってるわけではないので注意)
からすればもっともっとおすすめのうどん屋さんあるので
ここも紹介したい、あそこのお店は外せないよね
って思いながらも県外のみなさんがよく訪れる可能性がありそうな高松でピックアップしました。
少しでも香川県に来るときに参考にしていただければと思います。
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