とりとめもない「習慣」というお話、から色々膨らんだ考察。

さて、現状の何も具体策が出ていない日本という国に住む僕たちは、
どうにかして自分で守るしかない。


たとえば、寝るということ。


人によって睡眠時間は本当にバラバラだし、
寝る時間、起きる時間も職種や習慣によっても十人十色。
音楽の仕事をしている人はけっこう夜更かしが多い印象。
僕も、以前はそれはもうザ・夜型と言った典型的なパターンで、
朝方に眠りにつき、昼前後に起きるというような感じだった。
おかげで、体にエンジンがかかるのが夕方くらいから。
さすがにそれじゃ1日を浪費してしまう。

ひょんなことから、その生活週間が変わっていき、
今ではどちらかというと日が昇る前の起き抜けがまさにゴールデンタイムというか、一番作業が捗るのである。

これは会社に勤めている方だと、出社時間があり、退社時間があり、
なので、まずそこを中心に生活リズムがあるのはしょうがない。
僕はそこをある程度自分のさじ加減で作りやすい。

逆を言えば、終業時間もないわけで、1日18時間労働なんてけっこうある。
会社で言えば、完全なブラック。真っ黒黒助なんである。

でも、それはそれ。創作するというのは、時間で区切れるようなものでもなく、時間を過ぎれば仕事が終わり、それとはもはや真逆な位置なのだ。

時間で計ることができない。
でも、それでいいのだと思う。あるとすればタイムリミットくらい。
この前何かのnoteで書いたように、時間は作品作りの一つ線引きのようなもので、そこに向かってアップデートし続けるのが、作品を磨くということなんだと思っている。


朝型スタイルの生活リズムで唯一の弱点といえば、
夜が弱いということ。笑

だいたい22時くらいにはもう眠いんである。
そりゃそうだ、午前4時半くらいから活動しはじめているのなら、
22時だともう普通に深夜なのである。
時間の感覚でいうとそんな感じ。
でも実際は普通に22時で、眠い時はいつだって眠い。最近は意外とそれにも慣れてきた。

でもやっぱり朝型の方が何かといい。空気もうまい。
みんな寝てる時間にコソコソやってる感じも、なんかいい。



ご飯を食べるということ。

身体を作るのは自分が飲み食いしているもので作られる。
つまりは、食べたものの量や質で身体ができている。
長い目で見たらやっぱり無農薬だったり、身体に良いものを摂るべきなんだろう。
でもなんで、身体にあんまり良くなさそうなものがこんなに魅力的に映るんだろうか。全くもっておかしな話である。

マックのポテトなんて、たぶんほぼ油だ。
なのになんであんなに美味しいんだろうか。
何か魔法の粉でもかかってるんじゃないか。

そうやって毎日食べてると、身体を作る素がそれしかないので、
そりゃ必然的におかしくなっていくのは一目瞭然。

身体のインプットも大事なんである。
でもたまには深夜にこってりしたラーメンを食べてしまうのもしょうがない。うん、しょうがない。美味しいんだもの。

こうやって書いてると、ちょっとした悪いことをしているような、その感じが一つの生活のスパイスなんかもしれんなーと思ってしまう。



さて、そんなことを書き綴りたかったわけではなく、
じゃあどうやって身体を守っていくべきなんだろうか。

自衛というのはなんとも難しい。
そもそも身体は免疫力という防御がなされていて、日常の様々な外敵から守ってくれているらしい。

それが、未曾有のウイルス(今でいうコロちゃん)だと、敵の情報がわからずあっさりと防御壁を越えてくるから厄介だ。

そこには、栄養不足や睡眠不足や運動不足による免疫力の低下と、
うがい手洗いに代表される、菌・ウイルスの外的な除去。
これが大事。



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