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コチョウランが、そろそろピークかな

以前にも書いたのですが、頂いたコチョウランをお手入れして、毎年のように花を咲かせて楽しんでいます。真冬の間にどんどん茎が伸びてだいたい3月あたりからボチボチと花が開き始めます。

コチョウランを育てる

よくコチョウランを育てるのは難しいと聞くのですが、花が終わってから鉢から出して根を整理し、苔を交換してあげているだけで毎年のようにキレイな花を咲かせることが出来ています。

ひと株ずつ鉢は分けてあります

気をつけていることとしては、水をやり過ぎないように、必ず苔が乾いてから今度は水をジャブジャブとあげること、皿に余った水は捨てて、また乾くまでじっと我慢するというところでしょうか。どうやら水分が残ると雑菌が繁殖するようで、それが根腐れの原因となるようです。

また、お日さまはくもりガラス越しに受ける場所に置いてあり、オフィスなのでだいたい1年中似たりよったりの温度で、極端な温度にはなっていないことくらいでしょうか。

余計なものが映らないように撮影時はちょっと移動

後は茎が伸びてくるのにあわせて針金を刺して、そこにねじりっコで茎を巻き付けて真っすぐ伸びるようにしてあげるくらいです。どのくらい伸びるかは見当もつかないので、伸びてきたら針金も交換したりします。ねじりっコ便利ですよね。

梅雨も終わる頃には、さすがに室温も高くなってきて花も落ち始めます。そうしたら針金は抜いて変色した茎は切ってしまって、また苔の交換の時期ですね。もう少しは満開を楽しめそうです。

なんか植物って、目も口もないのに、見つめていると何かを訴えてきている感じはするんですよ。でも別の世界に生きているので、距離をおいて、あんまり相手にしないのが上手な付き合い方みたいです。


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