自分の行動を動かすファクターを知る

最近、自己学習が少ないと感じています。

自分の思い描いていたキャリアとのギャップを日々感じ、不安と焦りに苛まれながらも、つい自分に甘え背徳感のある時間を過ごしてしまいます。

このように、目標がありながら、それに向けた行動が起こせないことは非常にストレスが溜まります。


そんなとき、自分は「環境を変える」ことを意識的に行います。

例えば、「自宅での学習では集中力が持続できないので、カフェで勉強をする」といったような、周りの学習環境を変えることで集中力を持続させるといったようなものです。

今日、私が行ったことは部屋のレイアウトを変えることです。普段使用している作業テーブルの位置を変更して、周りを少し整理しました。
それだけで、私のモチベは上がり、本日の作業は非常にはかどりました。


ただ、考えなくてはいけないことが、自分の行動を後押しする要因は人によって異なり、またその要因を深く分析する必要があるということです。

先ほどの「自宅では集中力が持続しないので、カフェで勉強をする」で考えてみます。自分的になぜこれが私のやる気を後押しするかというと、カフェでは他人も同じように作業をしており、自分もやらなければという気持ちになるからです。

ここで、同じカフェでも、おしゃべりするような用途で多く使用されるカフェではどうでしょうか。これは、周りに同じように作業をする人がいないため、やる気が上がるとは言えません。

つまり、自分の行動を後押しするには、自身のやる気が上がるファクターを深く理解する必要があります。

自分のモチベーションをコントロールすることができれば、やる気がない時間であっても余裕が生まれます。なぜなら、やる気を起こそうと思えば起こす方法を知っているからです。


自分自身が行動するためのファクターを理解し、それに値する行動を実施する。さらには、その行動を促すよう仕組み化できると、自分のストレスも軽減すると思いました。

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