生活保護を受けていてもお金を稼いで大丈夫です。【要報告】


こんにちは、かずさかといいます。

この度自らの体験談を通して、何かみなさんのお役に立ちたいと思ってブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

この記事は、

「生活保護を受けていてずっと休んでいたけど、そろそろ働いてみるか。でも働ける状態ならすぐに中止させられるんじゃないかな?怖いなあ。」

そんなあなたの疑問にお応えしたいと思います。

結論から言いますと、全然大丈夫です。むしろある程度までは、稼いだお金はそのまま使えます。
実際僕は生活保護を受けて暮らしており、働いて月1万程の収入があり、そのままいただいております。
ただし、もちろん条件があります。その収入の全てを役所に報告することです。
これがとても大事で、わずかな金額でも報告を怠れば、不正受給をしたとして、保護を取り下げられてしまうこともあります。収入があった場合は、役所にいって収入申告書を受け取り、自分がどれ位お金を稼いだかを報告しましょう。
さて、ちゃんと申告すればお金を稼いでも大丈夫だということは伝えました。
ここからは具体的に、どれだけのお金を稼いでいいかという話をしましょう。

僕の住んでいる所の場合、大体15000円以下の収入はそのまま受け取ることが出来ます。それ以降は細かく段階を区切られて、所得に応じて次の月の支給額が減額されます。そして月の収入が15万以上安定して得られるようになったら、働ける能力があり、ということで生活保護は打ち切られます。

この話は、自分で調べただけではありません。
今僕が仕事をしている、就労継続支援事業所の所長に実際に聞いて教えてもらった話です。
もちろん、生活保護は市町村毎に細かい所は違いますから、みなさんのお住まいの地域では違う場合があるかもしれません。興味がある場合、役所に行って聞いてみるのも良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。
「生活保護を受けて休んでいたけど、勇気をだして少しお小遣いを稼いでみるか。」
という人の背中を押すことが出来たなら幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?