自粛生活解禁の動き＊終息に向けた歩み

【新型コロナ菌感染拡大】
新型感染症の感染拡大が
世界規模で広がっています。

医療体制が整っていない
清潔さを保つことが難しい
仕事も収入もほとんどない

そんな地域で暮らす方々の
感染拡大が止まりません。
今、猛威を振るっています。

【緊急事態宣言解除】
新規感染者の数がかなり減少し
日本では緊急事態宣言について
解除の判断となりました。

新型コロナの性質を見ると
人に感染をしてしまうと、
発症まで2~3週間かかり、
非常に潜伏期間が長い。

感染しても症状が重くなるのは
全体の2割程度と言われています。

残りの8割が行動を続けてしまい
感染拡大へと繋がってしまいます。

今、感染者が減っているのは
今から2~3週間前の行動の結果。
つまり日本では大型連休と呼ばれる
ゴールデンウィークの実績である。

帰省せず、自宅で過ごす大型連休は
外に出ても商業施設は休業中で、
密閉されていない公園で遊ぶか、
ほんとに家で過ごすくらいしか
やることがなかったかもしれない。

保菌者や、社会全体が
外出自粛要請に従った結果である。

【宣言解除後の日本】
緊急事態宣言の解除は
終息！と勘違いしてしまい
ゆるい規制に戻してしまう
傾向や空気感が漂っている。

一方で、世界一不安な気持ちを
持って行動をする日本人の性格。
世界一従順で、批判はするけど
行動はしない日本人の性格は、
会社が出勤しろ！と命じれば
もしくは上司が発言をしたり、
周りの雰囲気が出勤ムードなら
感染のリスクと命の危険よりも
その指示、命令に従ってしまう。

緊急事態宣言の解除によって
明らかに社会は動き出しました。
毎朝の電車は満員御礼に戻り、
大量の人が3密の中にいます。

【今後の行方】
緊急事態宣言の解除はされても
人の心の中にある不安な気持ちは
拭えず、慎重な行動と判断をする
傾向も見られています。

まだ早いんじゃないか？

そんな意見がニュースに流れるも
経営者からすれば自粛が続いても
社員の雇用、給与の支払いがある。
家賃や光熱費の支払いがある中で
手当てや自粛要請の補償は少ない。
早く再開してくれー！という声も
上がってきていることは事実である。

この緊急事態宣言の解除で
どのようにコロナ菌は動くか。
その判断は、今から2~3週間後。
つまり、6月中旬頃に結果が出る。

【明るい希望を持つ】
これだけ多くの人が動いても
不安な気持ちとは裏腹に、
感染拡大せず、終息したら…？

それは日本政府の指針よりも
日本国民の性格の勝利である。

海外諸国では感染拡大して
日本では収まるという道があるなら
その違いは何か？
しっかり分析し、解明するべきである。

何が違うんだろうか？と。

日本株と言われるBCGであったり、
各種の予防注射の効果かもしれないし
手洗い/アルコール消毒の徹底が、
本当に行われていたかもしれない。

2日間、お風呂に入らなかったら？
汚い！！と思われてしまう清潔さは
海外諸国を見渡してもキレイ好きな
日本人の性格を物語っているでしょう。

【ウイルスが嫌うもの】
コロナ菌の特効薬がない現代では
「己の免疫力」が最強の薬です。

その免疫力を高めるのは
人々の笑顔と明るい心です。

美味しい食事かもしれない。
人との繋がりかもしれない。
どんな時に笑顔になりますか？

不安な気持ちに襲われると
ウイルスは心の空洞に入り
居心地が良く、あらゆる病気や
災害を引き寄せてしまいます。

今こそ、未来に対して
夢と希望を持つことが
重要になってくると思います。

今を生きる私たちにできること。
ウイルスとの戦いに勝利する為に。
明るい希望を持って生活をする。

【コロナ禍の終息に向けた歩み】

本当にコロナ禍が終息した時
どんなところに行こうかな？
どんなことをやろうかな？
誰に会おうかな？

どんな経験をしてみようかな？

あれやろう。これやろう。
心の中に眠るワクワク感を
目覚めさせて、紙に書き出す。

紙に書き出したそれらを
全体的に眺めて見る。

そして、今この瞬間から
または今日からできることは
なんだろうかと考えてみる。
考えた後は、すぐやってみる。

必ず一本の白い道がある。

明るい心で撃退をして
明るい未来をみんなで
作っていきましょう！！

鉄人☆松井一矢