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自分軸について

自分軸って何でしょうか。
自分軸を知ればそれに沿って仕事や生活に活かせれば、毎日が幸せで充実した人生が送れます。

自分軸は誰にでも背骨のようにあります。
また、一つではなく沢山あり、その時々や年齢によっても変わります。

あなたは何の制約もなかったらどこに行きたいですか?
それはなぜですか?
これにすぐに答えられたら自分軸が分かるかもしれません。

自分軸を考える際に前提として『価値観型』と『ビジョン型』の人がいます。
価値観型の人は何のためにそれをやるのか、という理由と自分にとってそれの何が大事なのかが重要なのです。
これと反対にビジョン型の人は何か目標を見つけてそれにまっしぐらに進める人です。
ハイパフォーマーな人に多いような印象があります。
このビジョン型の人は実は少数派で大体1割くらいしかいません。
ほとんどの人が価値観型な訳です。

よく言われるのが目標設定し達成の日付を決めて、後は行動レベルに細かく分解して実行するというのがありますが、これだとほとんどの人がうまく行きませんし、そもそも目標が設定できない人もいるわけです。
しかも、そんな人が多数派です。
ここに大きな勘違いがあるのです

学校や会社では学力、知識、能力、スキル、資格、戦略、マネジメントなどは教わりますが、じゃあ、それは何のためにするのでしょう。
どうなりたいからそれをするのでしょう。
それは自分軸のためです。

自分軸を明確にすることでやる気、能力、やり方が引き出せます。
自分の内側からわいてくるやりがいとなります。

はっきりした方向性や目的地に向け、全力投球できるようになり、自分自身の自分軸だからこそ、没頭しているうちに能力が上がります。

そして、やり方を見出すときの一貫した指針となり、指針が明確だからこそ、さまざまなやり方を検討することができます。

何をやるかよりも先に、まずは自分軸から始めないと途中でモチベーションが保てなくなったり、無理やり行動することで最悪は体に不調をきたしてしまうことになってしまいます。

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