かずぽん

自己変革中 平本式認定心理カウンセラー ベーシック 認定番号0063

かずぽん

自己変革中 平本式認定心理カウンセラー ベーシック 認定番号0063

最近の記事

自分自身の自己受容について

自己受容とはただ存在するだけで良い、無条件で自分の存在を認めることである。言葉面だけは分かっていたが全く肚落ちしていなかった。アドラーの幸せの3原則の一つである。 以前の自分は自己肯定感が低く、いつも自分を卑下していた。何をやってもうまく行かず直ぐに諦めてしまい、そんなダメな自分を好きとは到底思えなかった。無条件で存在を認めるという事は出来ても出来なくても、良くても悪くても、頑張っても頑張らなくても何があっても自分は存在していいのだという事だ。しかし、理屈では分かっても無条

    • 平本式コーチングとは

      平本式コーチングで良く使うのはポジションチェンジとタイムラインです。 ポジションチェンジとは自分はもちろんの事、相手の中に入り、あたかもその人になり切って、その人が何と言うか、その人がどんな感情かを感じそしてしゃべってもらいます。 これが自分と相手の1対1の場合もありますし、自分対多数の場合もあります。 これをやると自分を取り巻く組織の問題や他のメンバーとの関係を俯瞰した目で見られるようになります。 タイムラインは現在から未来までを歩きます。 例えば『転職したいと思ってい

      • 目的論と原因論

        平本式で学習するアドラーの教えのベースとなるものに『人生の主人公』、『目的論』、『認知論』、『対人関係論』、『全体論』があります。 今回はその中で『目的論』を取り上げます。 目的論と言うのは「本当はどうなったらいい?」に向かって、「失敗してもいいからやってみよう」が大事。「できるようになったらやろう」ではなく、「どうやって使おう?」という姿勢です。 この反対が原因論で何か失敗が起こったときに、それがなぜ起きたのかや誰のせいでそうなったかを探し出し原因に焦点を当て次からはそ

        • 自分軸について

          自分軸って何でしょうか。 自分軸を知ればそれに沿って仕事や生活に活かせれば、毎日が幸せで充実した人生が送れます。 自分軸は誰にでも背骨のようにあります。 また、一つではなく沢山あり、その時々や年齢によっても変わります。 あなたは何の制約もなかったらどこに行きたいですか? それはなぜですか? これにすぐに答えられたら自分軸が分かるかもしれません。 自分軸を考える際に前提として『価値観型』と『ビジョン型』の人がいます。 価値観型の人は何のためにそれをやるのか、という理由と自

        自分自身の自己受容について

          平本式の朝活について

          さて、前回ご紹介したように平本式の現場変革リーダー養成コースでは朝活があります。 朝活を続けることで日常生活が少しずつ変化していきます。 その小さな変化を感じることが大切です。 では具体的にどのような事をしているのか見てみましょう。 平本式朝活には基本ルールがあります。 まず、無理なテンションではなく気楽に続けること。 無理をすれば疲れてしまって続けるのが嫌になってしまいますからね。 そして、ナンバーワンではなくオンリーワンの気持ちをもって参加します。 誰かと競うのではなく

          平本式の朝活について

          現場変革リーダー養成コースの朝活について

          現場変革リーダー養成コースには朝活があります。 これ一番早い時間は5時半です。 すごいですね。 私は7時からの朝活に入っています。 この朝活の目的は自分の小さな変化に気付くこと。 そして毎日何か小さなハッピーがあると気が付くこと。 何気なく生活していると自分は何も変わっていないと思いますよね。 だけどよくよく自分を観察してみると変わっていることがあります。 例えばいつも通る道できれいな花が咲いているのに気付いた。 これも気づいたことが変化ですよね。 意識的にやろうとすれば、

          現場変革リーダー養成コースの朝活について

          自己受容について

          自己受容とはどういう事でしょうか。 自分には価値があると思えることだとアドラーは言っています。 簡単に行ってしまうとそののままの自分をそのまま受け入れるという事です。 言うのは簡単ですけど、これって難しいくないですか? なかなか自分には価値があるなんて思えない。 じゃあ、どうすれば良いの? そういう人たちに自分を好きになってもらうためには、「他者貢献」という部分でアプローチします。 アドラーは「共同体に貢献していると感じられるときに、自分に価値があると思える」と言っています。

          自己受容について

          共同体感覚

          アドラーの教えで共同体感覚言うというものがあります。 この共同体感覚を身に着けるには3つの条件があります ○自己受容 ○他者信頼 ○他者貢献 です。 どのようなときに自分を受け入れられるかといえば、自分が役立たずではなく、誰かの役に立てている、つまり貢献できていると思えるときです。 そして、誰かに貢献したいと思うなら、その相手は敵ではなく仲間として信頼できます。 だからこそ、その人に貢献したいと思う。 つまり「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つがそろうと安心で安全な

          共同体感覚

          幸せの3原則

          幸せの3原則とは ❶ 自己受容 ・自分を受け入れている ・自分が好き ・自分自身が素晴らしい ❷ 他者信頼 ・世界を信頼している ・人が信頼できる ・周りの人たちに支えられている ❸ 貢献感 ・貢献感を持っている ・自分の好き得意で、誰かの役に立てている 上記3つを感じている時、「共同体感覚」があるといえます。私たちが幸せを感じる感覚は、主観的であり、日々変化しています。平本式コミュニケーションでは、アドラー心理学の哲学と理論をベースに、人の幸せを増やすことをサポートし

          幸せの3原則

          7秒コーチング

          平本式の実習で7秒コーチングと言うのがあります。 具体的にどんなことをするのかと言うと まずは基礎編として〈通りすがり承認〉です。 例えば「あ!この間作ってくれた資料良かったよ!ありがとう!」 もう一つ例「あ!今日のハンバーグ美味しかったよ!ありがとう!」 つまり「あ!◯◯良かったよ!ありがとう!」っていうことですね。 これ、大げさにやっちゃうよりも自然にできると良いですね。 次は初級編で〈通りすがり感謝〉です。 例えば「あ!この間作ってくれた資料、すごく整理されてて助

          7秒コーチング

          場面化、具体化、臨場感

          平本式コーチングで重要なことはいろいろあるのですが、場面化、具体化、臨場感です。 普通のコーチングではクライアントが抽象的なことを相談します。 それだと、本当の悩みは分かりません。 あたかもその場面にいるかのように身体、感情レベルにまで落とし込んでいきます。 要は具体的なエピソードに基づいて深堀してそれの何が良かったのか、何が嫌だったのか、悪かったのかエッセンスを抽出するのです。 過去に起きた具体的な良かったエピソード(過去プラス)、嫌なエピソード(過去マイナス)、現在、そ

          場面化、具体化、臨場感

          平本式で学んだこと

          現場変革リーダー養成講座12期で学んでいます。 その中でどんなことを学んだのかシェしたいと思います。

          平本式で学んだこと