身体の発達と遊び
発達のタイミング
幼児期の身体の発達にはそれぞれ適したタイミングがあって、特に神経系の発達は5歳ころまでに80%以上の発達を遂げるといわれています。
発達を促すには、脳・神経系が刺激されることが大切で、目や肌でふれたもの、そしてたくさん遊んで身体を動かすことで成長していきます。
またそういった身体や神経系の発達には、それぞれ臨界期があり、発達させるべきタイミングを過ぎると前にさかのぼって発達させることはできないと聞き、慌てて週末はダラダラせずに子どもを連れて遊びにくりだそうと思いました。神経系とは、いわゆるリズム感や身体を動かすことの器用さを担う部分。
「蛙の子は蛙」とはいったものの、リズム感のない僕にとっては、なんとかして鷹に育てたい。
この頃の子どもにとっては近所をお散歩するだけでも良い運動。小さな段差や、坂道、まだまだ上手に上り下りできない階段も、発達させるための良い刺激になります。
小さなうちは出来るだけ外に連れ出して、いつものコースだっていい、散歩させてたくさん身体を作る動きをさせよう。
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