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これから先の消費動向予測



昨日、突然の思いつき企画、放談zoomにご参加頂きました方、そして、小松家八の坊の望月さん、ありがとうございました。

終わった後に感想や「またやって!」メッセージをいただき、気を良くしております。マジメやおバカをおりまぜながら、適当にやっていきます。

ニューノーマル型旅館経営というテーマでしたが、日本、地域の観光の市場感、外国人雇用などを話してもらいました。

消費動向予測

今日のトップ画は
COVID-19影響下での市場の消費動向予測です。
zoomの途中に書いたものですが、星野リゾート社長の星野佳路社長の丸パクリです。

上の黒い線はCOVID-19の感染者数
感染者数が下がると気が緩み、また第二波などで上がったり下がったりしながら、緩やかな加工線を描く。

下の青い線は消費動向
感染者数の数による恐怖により、上がったり下がったりする。

青線が黒線を越えるタイミングはワクチンができたときという予測でした。そこからは抑えられていた旅行需要が爆発するといった話でした。

決して楽観視しすぎることはできませんが、耐えながら動いていくものと思われます。

横軸の時間という長さ、ひとメモリが何週間なのか、何ヶ月なのかの予想はできません。しかし、観光業のみならず、ちょっとした贅沢な消費マインド自体はこうなると思われます。

そのグラフに現在の社会的なムードを当てはめて考える

今はテイクアウト等の極めて狭い地域内消費期
そのエリア感が徐々に広がり、県内での旅行需要が伸びると思われます。抗体検査が導入されれば、もう少しエリアが広がったり、抗体持った人が積極的に消費していき、特効薬やワクチンの開発により、国内消費から、徐々に海外へと開かれていくと考えられます。

フィットネスクラブの売り上げ高をベンチマークする

エコノミストが中長期的な消費動向を予想するのにフィットネス業界の売り上げ高や株価の変動をベンチマークするそうです。

理由としては健康は大切なことですが、フィットネスクラブは一過性でなく、継続的な支出が必要なため、先行きのお財布事情により、変化するからだそうです。
旅行、観光消費は一過性の支出ですが、社会の「お金つかうぞ」ムードを図るにはひとつの座標になると、思います。

急務

消費予想をする前に今の手元のキャッシュをどう稼ぐのかは緊急度、重要度ともにMAXです。それは俺もしかり。
ここを生き抜いて、先の流れを読み、仕掛けを前倒しで作っていく必要はあります。
ただ、タイミングの読み違えは痛い目を見るので、慎重な勝負が必要です。

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