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自己紹介+カメラ遍歴その1

はじめまして、「カズノ」と申します。

本業は会社員ですが、趣味や副業で写真を撮らせていただいております。

以下私のSNSのアカウントとなります。
作風等気になりましたら気軽にお問い合わせください。

instagram: @kazn31

Twitter: @kazn31


写真を趣味としてからはや十年以上は経ち、使う機材や撮り方も少しずつ変わってきました。

せっかくnoteを始めたことですし、この機会に現在に至るまでの遍歴をまとめてみようと思います。

[ことのはじめ]


カメラを始める前の私の趣味は、もっぱら旅行でした。

誰もが高品質なカメラ代わりのスマホを持つような時代にはまだ早く、
意識して旅先で写真を撮ることも、それほどありませんでした。


そんな折、桜の時期の京都に出かけることを計画
1年のうち、ほんのわずかな瞬間しか楽しめない景色
それを何も記録に残さない、というのはもったいないのでは…

そんな思いと、その場の勢いで本格的なカメラを買うことにしました。


購入したのはSONYの「NEX-5」

当時の比較的手軽なエントリー機でしたが、カメラを始める最初の一歩としては、中々勇気のいるお値段だった記憶があります。

今の散財ぶりと比べると、まだまだ金銭感覚は良識的でしたね笑


そうして手にしたカメラのシャッターを切り、最初の一枚を見て、

こんなに綺麗に映るんだ…

そう素朴に感じた瞬間は今でも鮮明に覚えています。


使っていたのはキットレンズで、ずば抜けた性能というわけではありませんが、初めて体感する大きなセンサーサイズ(APS-C)から紡ぎ出される画は、当時の自分にはとてもまばゆかったです。

古いハードディスクをあさってみましたが、SNSを始める前ということもあり残念ながらこの時期の写真は残っていませんでした。


[初めての別れ、そして新たな出会い]


本格的なカメラデビューを果たし、その後もNEXを使い続けていましたが、少しずつ気になり始めた点も…

「NEX-5」はあくまでエントリー向けの機種であったため、物理ボタンは必要最低限しかなかったのです。

そのため、設定を変えるときには一旦メニューを開き、その階層の深くまでアクセスしなくてはならないため、その度に撮影のテンポが悪くなってしまうのです。

そんな時に見つけたのが、富士フィルムの当時のエントリー機種である
「X-M1」


カメラに詳しい方なら、富士のミラーレスと言えば「X-Trans CMOSセンサー」という独自の配列のセンサーにより、独特の色味の良さがあるというメリットが思い当たるかと思います。
もっとも当時の自分にそこまでの知識は無かったので、これはあくまで副次的なメリットだったわけで笑

私がこれぞ!と思ったのは、右肩にある物理ダイヤル

このダイヤルで露出補正をメニューに潜ることなく変えられるということは、当時の私にとっては本当に画期的なことでした


Sonyから富士フィルムにカメラが変わるとともに、私の写真欲も徐々に増していきました。
下取りで新しいカメラを安く買うという悪癖もこのときから始まっています…

この時期の写真は残っていました (当時の九州旅行時のもの)
ちなみに使用したレンズはこちら


長崎の稲佐山から
大浦天主堂
大浦天主堂
長崎の路面電車
太宰府天満宮
太宰府の梅

改めて見返すと、構図が甘い😅

あまり考えずに撮っていたということが良くわかります笑


少し長くなってしまったので、今回はここまでとさせていただきます。


写真の記事なのに文章の方が多くなってしまいましたが、今後ちょっとずつ増やしていきますので、今しばらくお付き合いくだされば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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