ぐぇ~~~ん!ショックな出来事
新年のお祝いムードの日本の皆様には要注意な記事となります・・・
スリープモードが解除されたスマホがチリんと鳴った。
メッセンジャーだ。
まだ2022年のカナダの友人に違いない。
昨夜は遅かったしもう少し眠っていたいのに・・誰?
見るとカナダ湖畔の家にいるEのところに青色のポチっがついている。
カーテンを通した新年の暖かい光で部屋の中はすでに明るい。
寝ぼけ眼のままEのチャットを開く。
Whaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaat!!!!!!!!!!!
私は体を起こして読み直す
I think
に始まって
ミンクじゃないかな
野ウサギをやっちまったみたい
え~~~~~~~~~~~~~~!
頭蓋骨出てきた
裏庭から
気温が6℃まで上がって雪が解けて
ショックで私はベッドに倒れこんだ
か、館長か?????
私達が食べる前に。。。(そこかい・・・・冗談です)
え~ミンクってウサギも食べるの?????
ヤツらたいていの生き物を追っかけてるぜ
もちろん館長でないかもしれないし、館長の息子かもしれないし、娘かもしれないし、いとこかもしれないし、友達かもしれないし、もめてる愛人かもしれないし、ぜんぜん知らないやつかもしれないし、けんか相手だったかもしれないけれど。
私が雪解け後から出てきたそれと遭遇していたら、ぐちゃぐちゃになっているぬかるみの上にかまわず卒倒していたに違いない。
ガレージの際にやってきたチップモンクがかわいくて写真を撮っている私を知りながら、ねばねばトラップを置いた夫を思い出す。
怒った私に夫は言った。
きみがまだここの住人でないことがわかるよ
オーガニックコットンの製品を置いたガレージを彼らに荒らされたし、ご近所の人々も、せっかく植えた花をぐちゃぐちゃにされたとチップモンクたちに怒っている。
わかっている、わかっているのだけれどそんな生と死の裏腹にいつまでたっても慣れない私である。
でも気を取り直して
多分今年の夏は館長の大家族がこぞって裏庭の野菜畑にやってくるに違いない、と思う。
だって去年せっかく植えたグリーンビーンズの葉っぱを誰かさんがかたっぱしから食べて、あんなに育てやすいグリーンビーンズが三つしかならなかったのだから。
体を肥やして栄養満点の館長は夜も励んで(オスかメスかわかりませんが)子だくさんになっているに違いない。
そうだった、日本では今年ウサギ年でしたね。
おいしい・・もとい、いい年でありますように。
ああ~それにしてもショック・・・・・。
日本とカナダの子供たちのために使いたいと思います。