観察を練習
先だって発売されたすげさんこと多摩美術大学の先生の菅俊一さんの「観察の練習」がやっと届きました。
もちろんこの本のことはこちらnote.muでお仕事をされてる深津さんがノートで触れておられ知ってはいたのですが正直なところ本屋で見かけたときに「ん?どうなんだろう」という気持ちでぱらぱらとめくり書棚へ帰した。
ただ、Amazonの画像を見たときとTwitterで流れてくる書影を見たときに何かしら引っかかるものを感じた。
そして「はじめに」と書かれた序論を読み、終文である「おわりに」を読み改めて表紙を見てみた。
「なぜ白色なのだろうか?」
「なぜ黒色なのだろうか?」
「なぜ?」
「なぜ?」
「なぜ?」
そして改めてAmazonの書影画像をみた。
観察とはそういうことなのだろう。
紙の本である必要、あのサイズである必要、装丁の紙の質
ぜひあなたもこの表紙に隠されているマジックを探してそこから始まる日常の観察を楽しんでみてください。
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