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Kawasakiのノスリスがある社会が目指すもの。

さて、この文章が目にとどまった方自体珍しいくらいですが、それくらいノスリスは普及していません。
三輪車ですよ、三輪車。考えてほしいのは生活している上で三輪車を見かけたことはあるかということです。

先ず文句を言うことが簡単なのでそこから問題点を見ていきましょう。
・駐車場がない
・盗まれたらどうしよう
・車庫はどうする
・どこで売っているのかわからない
・カスタマイズしていいのかどうか

これは割と大きな問題でKawasakiの広告戦略が上手くいっていなことだと思います。

なんと、2025年から社会ががらりと変わります。

ま、一言でいうと、年寄りだらけの社会となり、さらに企業には障碍者の雇用義務がより厳格になるという事です。

そんな社会情勢の中で皆さんは二輪の不安定な自転車に乗りますでしょうか?車に乗り続ける体力はありますでしょうか?

ここに焦点を当ててKawasakiが取り組むべきことは
ノスリスがある社会をユーザー自ら体験してもらう
という事になります。

具体的な話となりますと、先ず地域を調べる前にユーザーに配るという事です。ユーザー体験ほど貴重なデータはありません。
ユーザー自ら生活の中でノスリスを体験してもらい不便な事・あったらいい事・僕ならこうする。といったことを吸い上げるコミュニティを作ることです。
メルマガで情報を更新しても誰も読みません。そんな人たちはすでに買っています。体験会をしても実生活の中で見えてくるデータには勝てません。

広告の形というのは正解のない中からユーザーの意見を拾う難しい仕事かと思われますが、そこにコミュニティを広げたい気持ち・社会問題をユーザーから変えていくというのはこれから大切なことになってきます。

お店だけ作ってもお客さんは集まりません、そこまでの導線をどのように作るかというのがこれからの高齢化社会の中でのマーケティングの解決問題です。

そこから得られたデータをもとに販売店・メーカーは営業をかけていき社会問題の解決の一端を担うのが営業です。

ここまで考えた上で、さぁKawasakiさんどうする?というのが今回のnoteの趣旨です。

これまでの広告の形のままでいいのかソーシャルメディアで話題になればいいのか、漫画に載せて仮想体験をしてもらうのがいいのか?テレビドラマで使うのか?ご苦労はうかがえますがその体験変えていきませんか?


PS:
つまり、ノスリスちょうだい。
車をとうとう売却することとなり買い物に困る
半径3kmの社会問題をみんなで考えないか?


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