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優秀なメンバーに囲まれて運が良い #482

優秀なメンバーに囲まれて運が良い

おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。

◇運が良すぎる◇

さて、昨日僕は広島県の
クライアント様のところで
セミナーをさせていただいてました。

午前2回と、夕方2回で
計4時間の話をする時間がありました。
合間が、結構あったんで
ハードでもなかったんですけど
なんか、結構力を入れて
話をしたなっていう
そんな感じがしますね!

ていうのが
ここの社員の方の
話を聞く姿勢っていうのが
めちゃくちゃ良くて
話しやすいんですよね(笑)
こういう社風を作られてる幹部の方に聞きたいです(笑)
どうやったら作れるんですかね?
1回聞いてみたいなと思いますけど
心地よく話をさせていただけた
そんな1日でしたね。

で、今日は、神奈川の方に飛びまして
神奈川の方でセミナーがあって
そのあと大阪に一旦戻ります。

で、明日は滋賀で、その仕事が終わったら
明日はすぐに東北の方に動きますんで
結構今週も動いてますよね。

僕、昨日気づいたんですけど
JALに今年「16回」ぐらい乗ってるんですよね。
もうJALの1ヶ月のマイルが
「2万マイル」ぐらいいってたんですよね。
すごいなと思って
今年はハイペースで飛行機に乗ってますけど
どのぐらい行くんですかね?

まあ後半も、このペースで
セミナーが入り続けるとは思えないので
どこかで、また落ち着く時期が来るんじゃないかな?
って思いますね。

それでですね!
今日のトークテーマは
『運を味方につけるには』
っていうトークテーマです。

運を味方につけるには?・・・

僕は、やり方わからないですね(笑)
やり方どうやるんですか?
逆に教えてほしいんですけど
ただ、1つ言えるのは
僕はめちゃくちゃ運がいいです。

運で生きているようなもんなんで(笑)
だから、先週でしたっけ?
僕は「今の自分に生まれ変わりたい」
っていう話をしたことあると思うんですけど
ほんとに奇跡的なんですよ。
今の自分がここにいるのが(笑)

だから、運が良すぎて
同じような生き方が
多分できないんじゃないかなって思うんですよね。

そう考えると
僕はすごく運がいいですね。
最近1番運がいいなって感じることは
「うちのメンバー」ですかね。

ほんとに優秀なメンバーに
囲まれて仕事をしてるっていうのと
あと、うちは面白いことがあって
ほとんどのメンバーが
うちに入りたいって言って
入ってきてくれるんですよね。
で、入った時に
人を別に募集もしてるわけじゃないから
常に人が足りない
とかっていうのも全くなくて
何をやるかっていうのを
「入社してから決める」
みたいなことも起きるわけですよ。

そしたらそれが
まあまあ商品化していくんですよね(笑)

例えば、今のうちのコンテンツを
中心にやってるんですけど
「コンテンツを中心にやる」
なんていう計画がないときに
クリエイターが入ってるんですよね。
今のメインのクリエイターが入ってるんですよ。
初めは、彼の仕事ってほとんどなくて
1年間何してたんだろうな?
って思うぐらい
多分暇してたと思うんですけど
今では、もう彼がいなかったら
うちの会社は、もう潰れてたんじゃないか?
って言われるぐらい存在感がすごくあります!

あと、ドラックドライバーの方の
新任の15時間の研修って
僕らは、オンラインでやってるんですけど
もうどんどんどんどん
受講者が増えてるんですよね。
多分1000人いってるんじゃないですか?
この1年、2年ぐらいで(笑)

・初任運転者法定15時間
 https://shonin15.de-create.com/

で、それを担当してるメンバーも
初めは、その仕事をやるために
入ってきたわけじゃなくて
彼は、自衛隊出身で
結構、教官っぽいんですよ(笑)
僕とはちょっと違うテイストがあって
僕は、彼の話が好きで
自分自身が好きやから
自信をもって
商品にできるんですけど
その彼が、魂を込めて
15時間の新人研修、セミナーを
組み立ててくれて
毎週開催してるんですけど
それも彼が入社してから考えた商品だし
そういう意味では
うちはなんかすごく人に恵まれてますね。

最近、強運だなって思うのはそこですね!

今年も「1人」1月から参加してくれたし
その彼とも
昔から仕事を一緒にしたかったので
どういう関わり方になるんだろうなと思ったら
思わぬ関わり方になって
この1月から
一緒にメンバーに加わって
仕事してくれてて
で、また6月に
新しいメンバーが入る予定もあったりとか
それもその彼が入ったら
どうなるんだろうって
ちょっと未知数なんで
見えないんですよね。
それがすごく楽しみですね。
だから僕はほんとに
「運によって生かされてるな」って
常に思いますね。

まあ、コツといえば
自分の実力とは全く思ってないし
常に人に助けてもらってる
っていう風な認識というか
意識は常に僕の中にあって
僕ってコンサルタントじゃないですか?
だから、本来だったら
コンサルタントの僕がお金を稼いで
サポートメンバーがいる
っていう風に
多分外の方は
そう思ってるかもしれないんですけど
うちは逆で
僕はただの1つの柱であって
別に僕が中心になって
みんなが回ってるとかじゃなくて
ほんとにチームの一本の柱が
コンサルタントっていう
立場の僕であって
クリエイターっていう立場の柱があったりとか
僕の中では均等に
力が発揮できてるんじゃないかなって思います!
そういう意識があるかないかじゃないかなって思うんですよね。

あ!そうそう
そういえば昨日
その広島のクライアント様と
ちょっと話した時に
めちゃくちゃフランクですよね?
って言われたんですよね。
うちの会社自体が(笑)
いや!正直めちゃくちゃフランクです(笑)

とある、うちのメンバーが
ZOOMで面接をした時に
「面接どうやった?」って聞いたら
彼は、20代ですよ?
なんですけど
どういったかって言ったら
「友達みたいに話せました」
っていう一言があったり
ほんとにうちはフランクな反面がありますね(笑)

ただ、僕はフランクって
すごくいい面もあるし
なーなーになる
っていうのが好きじゃないんですよね。

会社なので、ビジネスをやってますから
お客様にお金をもらってる商売をやってるんで
そのフランクの中でも
やっぱり規律っていうのは
当然あっても然りだと思うし
そういうプロの集団だから
そこの部分は
僕らは持ってるんじゃないかな
って思いますよね。

もちろんメンバーに対して怒ったりとか
そんなんはないんですけど
僕の場合は、結構はっきり言っちゃうんで
これはダメじゃない?とか
そういう風に、はっきり言うところが
怒ってるとか、叱られた
っていう風な勘違いをするメンバーが
たまにいるんだけど
全く怒ってないし
そもそもそれを引きずる人間じゃないから
そういう意味では
フランクの中でも
ピリッとした部分は
うちの場合は
サークルとかのノリでやってないので
いいんじゃないかなと思いますよね。

別にフランクでも
なんでもいいんですよ(笑)
成果が上がれば!

その成果っていうのは
うちの場合は
別に売り上げじゃなくて
「お客様の事故が減れば」
っていう成果なんで
どういうやり方でも
ゴールがそこなので
そのゴールさえ目指し
そのゴールが実現できたら
別にやり方なんてどうでもいいかな?
なんて思いますね。

――――――――――――――――――――

◇危険感受性を上げる◇

さて、昨日の広島のお客様のところで
おこなったセミナーなんですけど
どんなテーマにしたかっていうと
「危険感受性の低下」
っていうテーマなんですよね。

危険感受性って
「場面場面を見て危険だと感じる力」
なんですけど
僕は、危険感受性って
下がっていくもんだと思っているんですよね。

で、ある年齢を境に
多分また上がるんだと思ってるんですよ。
で、これはどういうことかっていうと
やっぱり危険管理性って
成功体験を積み重ねるからです。

例えばですけど
子供が自転車に乗って
補助輪をつけて練習するわけですね。

で、その補助輪をつけて
補助輪がなくなるまで
怖いじゃないですか?

でも、その補助輪が取れて
慣れてくると何をするかっていうと
「街中で飛び出す」
で、その飛び出した子供が
今度「ながらスマホ」なんかをして
自転車で人をひくとか
っていう事件も起きるわけですよね。

で、僕らの年齢になってくると
それが今度成功体験から
今度危ないっていう体験を
見たり聞いたりするわけですよ。

そうすることによって
今度何が生まれてくるかって言うと
自分の年齢とかも考えながら
落ち着いて
また、危険感受性が上がっていくんだろうなと思います。

やっぱり事故が多いのは
その危険感受性が下がっている時に事故が多いから
そこの部分を
僕らがどのように教育するのか
っていうことが
すごく大事になってくると思うんですね。

で、そんな話を
昨日は1時間かけて
それを4回に分けて
同じ話を1時間×4本やったんですけど
どうですかね?
ちゃんと伝わったのかな(笑)

まあ伝わったかは
わからないですけど
でも、その危険感受性が下がっていく
っていう年代の方が
結構集まってた
比較的若い会社なので
今やっとかないと
多分また取り返しのつかない事故が
起きてしまうんじゃないかなと思って
ちょっとそのテーマで
話をさせていただきました。

で、その危険感受性が下がっていくっていうのは
実は人って気づいてないんですよね。

自分がいかに危ないかっていうのは
気づかないからやり続けるんですよ。
危ない危ない
っていう認識を持って
やり続ける人って意外といないし
自分の運転は「大丈夫」
って思ってる人が
事故を起こすと思ってるので
そういう意味では
他人から、自分の運転が危ないよ
って言われる添乗指導をしたりとか
あと、今だったら
ドライブレコーダーの映像で
それを客観的に見るっていうことが
1番大切じゃないかな?
と思ったんで
昨日はその会社で撮影された
ドライブレコーダーの「ヒヤリハット?」
までいってないんですけど
何気ない運転の中から
僕がちょっと気づいたポイントを
場面場面を切り取って
それがどんな事故につながるのか
っていうのを
現実的に、事故映像を見てもらうという
そんなセミナーの組み立てをしたんですけど
このやり方は
結構いいかなと思って
昨日は話してました!

ヒヤリハットの映像の活用なんていうのは
よく昔から言われてることで
僕らももちろんやってるんですけど
でも、ちょっとなんか言葉を変えるだけで
すごく伝わり方とか
刺さり方とかって
違うなって思いました。

だから、これセミナー講師をやってる
僕にしかわからない感性かもしれないんですけど
言葉の使い方とか
言葉の選び方って
すごく重要で
あと、言葉の出すタイミングとか
あとは相手によって
言葉を変えるとか
これがめちゃくちゃ大事なんですけど
意外とセミナー講師でも
そういうのをわかってらっしゃらない方がいるんで
それはもう感性の問題ですかね?
僕が何回言っても
多分無理やと思うっていう人は
実際にいるんで(笑)

言っても通用しないので
もう言わないけど
別にうちのメンバーでもないわけだし
それを言って何かをする
ってわけでもないんですけど
だけどやっぱり言葉って
すごく選ばないといけないです。

慎重に選ばないといけない
しかもその選ぶポイントっていうのは
相手の立ち位置から選んでいかないと
自分がこの言葉で伝わる
って思って、伝わらない場合が多いですね。

よくあるのが
例えば、よく英語を使う人いるじゃないですか。
カタカナの文字を並べる人ね?
セミナー講師では
あんなの絶対アウトやと思いますよ(笑)
伝わらないもん、実際。

これすごい悪口を
言ってるかもしれないけど
セミナーとかプレゼンの基本は

「相手に理解される言葉を使う」
ってことですよね。

だから僕が前に言われたのは
中学2年生レベルで分かる言葉を使ってください
って言われたことがあって
それはなるほどなって思ったんですよ。

で、難しい言葉を使ったりして話すっていうのは
自分のエゴであって
俺はこれを知ってる
っていうことを言いたいのか
なんかわからへんけど
目的が違うよね?全然ね。

だからそういう言葉遣い
っていうのはしないんですけど
昨日のセミナーの中でも
僕はそんな難しい言葉を
そもそも使わないんだけど
ちょっと違う視点から
話をしていったことによって
人の感情の動き方とか
思考の変わり方とかっていうのが
これだけ違うんだなっていうことが
ちょっと実感できた瞬間があったりして
昨日はすごく楽しかった。

楽しかったっていうか
自分でも新たに勉強になったんですよね。

まあいずれにしても
ほんとに危険感受性っていうのは
どんどん低下していく年代の人は
そこは気を付けないといけないし
僕らみたいな年代になって
特に僕の場合は
ドライブレコーダーの映像、事故の映像を
山ほど見てますから
危険感受性が下がることなんて
まずないです。

上がることしかないですね。
見る度に「自分もやるな」
って思いながら見てるんで
そういう意味では
危険感受性を上げていくっていうのは
ドライブレコーダーの映像によって
すごく簡単にできるんじゃないかなって改めて思いましたね。

では、今日僕は神奈川の方で
研修をさせていただいて
その後、久々に大阪に戻るっていう
そんなスケジュールを組んでますので
あ!そういえば関東大丈夫なんかな?
僕、全然天気見てないけど。
まあ、ちょっと気を付けて動いていこうと思います。

皆さんもお気をつけください。

では、今日も皆さんご安全に。

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