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事故防止に携わる覚悟

おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。

◇YouTuberの現実◇

さて、今日は昨日に引き続き
京都の方でクライアント様の運輸安全マネージメント会議です。

昨日は1日で、今日は午前中になります。
時間で言うと朝から昼までの3時間なんですけど
昨日も非常に充実した会議でした。
僕は諸事情により
昼からの2時間、会議に参加できなくて
ただ、非常に白熱した議論をしていたので
終わった後は非常に充実してましたね。
去年1年間の事故の分析であったりとか
それに伴って今年の対策をどういう方針で立てるかとか
そんなことを決めていくわけなんですけど
今日は具体的にその計画を落とし込む
っていう作業をしていくんですけど
分析すると「傾向」ってすごく出るなっていう風に思いましたね。
なんとなくそんなことを感じた1日でした。

ということで
今日のトークテーマなんですけど
『僕の収入源』っていうことで
僕は「ディ・クリエイト」って会社をやってますので
ディ・クリエイトからの給料は
もちろん役員報酬としていただいてますし
また、僕は一般社団法人日本事故防止推進機構っていう
社団法人をやってて
そこの理事長をやってるんですけど
ここは実は「無報酬」なんですよね。

諸事情により無報酬になってます(笑)
厳密に言うと、これから無報酬になるっていう話なんですよね。

ですので、僕はディ・クリエイト
って会社の役員報酬だけなんですけど
よく聞かれるのが「YouTube」
YouTubeの広告収入ってめっちゃあるんちゃうん?
ってよく言われるんですよね(笑)

確かに僕の動画で再生されている動画は
「900万再生」してるし
最近の動画はそんなしてないですけど・・・
でも1万再生とか10万再生するっていう動画は
あんまりないんじゃないかなって思うんですけどね(笑)

まあそんな状態ですけど
YouTuberの広告収入って
気になる人は気になるんでよく聞かれるんですよ(笑)

YouTubeの規定上
広告収入を言ったらダメだったはずなんで
伏せてはおきますけど
皆さんが思ってる10分の1もないんじゃないかな?
って思いますね。

なんかYouTuberの推定年収みたいなサイトがあって
僕が結構調べられてるみたいで
そこに名前が出てるんですけど
どっから計算したらこんな額になんの?
っていうぐらいとんでもない金額が書いてます(笑)

ただ、僕の再生回数からすると
そのぐらい推定されるっていうことだと思うんですけど
正直言って僕の動画は広告がついてないものが多いんですよね。
だから、普通のYouTuberの方と比べると
僕の広告収入っていうのは
多分10分の1以下ですし
また、広告収入に関しては
基本僕は会社の収入にしてますし
その収入は、子供のイベントをやってるので
基本的には、僕個人のYouTuberとしての収入っていうのは
正直ないんじゃないかな(笑)

ちなみに子どものイベントをやってるんですけど
正直言うと、広告収入っていうのはそこで使ってるので
ほぼ赤字です。
なので収入っていうのは
ゼロになるんかなって思いますね。

まあYouTubeって稼ごうと思ってやってるんじゃないんで
確かに広告収入を狙おうと思って
YouTubeの運営することはできるんですよ。
できるっていうか、やってた時期もあったんでね。

ただ、僕のYouTubeの本来の目的と
広告収入を取るっていう目的とは
ちょっと違うんで
僕はYouTuberで飯食ってるわけじゃないから
そういうところは
皆さんの想像とは
はるかに夢のないYouTuberの話(笑)
現実の話をしてしまいましたけど
子供に「YouTuberになりたいんです」
とか言われることあったんですけど
はっきり言いますけど
YouTubeはそんな甘くないです(笑)
バズってる人なんてごくわずかですよね?

僕は今5万人超えてますけど
1万分の1とかそんな確率でしょう。
だから僕なんかめちゃめちゃ運が良くて
たまたま1000人超えたり
5万人超えてますけど
そんなYouTuberの現実でした(笑)

――――――――――――――――――――

◇事故防止を仕事とする現実◇

さて、昨日僕は会議に出席していたんですけど
その中ですごく印象に残った言葉があって
それはその会社の専務の言葉で
交通事故防止は事故を防ぐっていうことだけじゃないよ?
って話をされてて
その言葉の中で
こんなことがありました。

事故をさせるっていうことで
社員の命を守れない、守るとかって話と
家族に対しての責任もどうするんだ
みたいなことを専務が言っておられて
正直、僕もタクシー会社にいた時に
そんなことを言っていたことがあったんで
すごく共感したんですけど
交通事故って自分自身が困るだけだったらいいんですけど
まず被害者がいるわけでしょ?
相手の命を奪ってしまう可能性もあるし
また、死ななかったとしても
怪我をしてしまって後遺症が残ってしまう。
で、後遺障害の認定が下りなくても
なんか昔交通事故でこんなんあって古傷なんです
って言ってる人、山ほどいるわけですよね?
だから、そういうことを考えると
交通事故って自分以外にも
相手をそうやって傷つけてしまうこともあるし
また、家族ですよ。
ある意味、加害者の家族も被害者ですよね?
加害者の家族だから一緒に責任取れよ
っていうことを言う人もいますけど
わざと事故をして人を殺す
なんて思ってはるわけじゃないじゃないですか?

だけど、人の命を奪ってしまうってことは
もちろんダメなことです。
で、その被害者の家族はもっと被害者ですよね?
だって自分は事故に関係ないし。

だから交通事故一件に対して
どれぐらいの人に影響が出ているのかっていうことを
僕らは考えていかないといけないのに
そこまで考えることがあまりないんだなっていうことを
昨日、改めて思いました。

交通事故防止って建前上やらないといけない
なんていう人が世の中にはたくさんいて
昨日の話にちょっと戻っちゃうんですけど
安全第一にしないといけないとか
この業界は言うんだけど
建前上の交通事故防止を
中途半端にやるんだったらやめた方がいいなって
昨日はそんな話をしたんですけど
それぐらいの覚悟を持って
やらないといけないし
運行管理者も経営者も
ハンドルを握る人も
当たり前なんですけど
それなりの覚悟を持ってやらないといけないです。

だから、そう考えると
「居眠り」とか
「ながら運転」とか「飲酒運転」とか
そんなものは論外ですよね?

居眠りに関しては生理現象ですけど
ながら運転とか、飲酒運転とかは
理解不能だから
何を考えてんのかって
言われても理解できないと思うんですよ。

なので「ハンドルを握る」っていう重みを
今1度考えた方がいいかなと思ったし
昨日はそんなことを考えました。

それを考えると
僕らはそういった交通事故防止に取り組んでる会社として
お客様の売り上げも大事なんだけど
そのお客様の事故をいかに防いでいくかとか
僕はYouTuberっていう肩書もあって
その立場から言うと
視聴者の方の事故を1件でも防ぐにはどうするかっていうことを
常に追求していかないといけないんだな
っていうことを思いました。

軽く事故防止って言ったらダメだなっていう
そんなことを昨日は強く思った瞬間だったんで
そういう意味では、今日の合宿でも
自分自身この1年をどう取り組むか
っていうのも一緒に考えて
取り組んでいきたいなって思います。

では、今日も皆さんご安全に。

株式会社 ディ・クリエイト
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