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もらい事故は自身を見つめ直すラストチャンス

こんにちは❗️
運転を科学する男 上西一美です。

先日、voicyこんなコメントをいただきました。

相手の過失が高いとか低いとか
このような議論は
相手も同じ車両の場合です。
例えば
生活道路の交差点での出会い頭の事故
たまたま相手が車両で一時不停止の場合
相手の過失が高くなります。
しかし、生活道路で出てくるものといえば、
歩行者も可能性としてはあります。
では歩行者が一時不停止で出てきた場合
過失はどうなるのでしょうか?

当然ながら
車の過失が高くなることでしょう。

もらい事故をした時は
運転者は自分が悪くない
こう思い込みたい為

相手の過失に注目する傾向があります

しかし、もらい事故は
このコメントにある通り、
どこか自分の運転にも問題がある場合が多く
本来であれば、
相手の過失に注目するのではなく
自分の運転の問題点を
見つめ直すチャンスなのです。

もし相手の過失で終わらしていると
たまたま、相手が歩行者になった時
自分の過失が高い事故を
再び起こす可能性が高からです。

もらい事故は
自分の運転を見直すチャンス

しかもそれはラストチャンスなのです。

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