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ちょっとだけ帰ってきた骨折日記 #2

今日はいよいよボルト抜去手術当日…だったんですが、なんだかんだであっという間だったので、前置き特にナシでサクサクと本題に。。。

あ、表紙は前日に渡された手術説明
えっ浣腸!?うそでしょこえぇぇぇぇと怯えてたら「あ、カズミツさんの手術は短時間だから浣腸しません」と言われて超安堵😭

2023/04/22

■ボルト抜いた件(所要30分)

一日もあっという間なら手術もあっという間…だったらしいス、寝てたからわからんけどw

朝からいきますと、同室おじさんズのイビキに負けじとイビキかきまくって8時起床(要は俺もおじさんズの一員)
周囲は朝食ガチャガチャの中、俺は手術前絶飲食なので代わりに点滴
→備えて前夜にあんバターサンド投入済、背徳感&カロリーMAX!

ややセンシティブですが点滴ルート、挿し口への負荷が分散されててギターのシールドを彷彿(固定テープかゆい)

ほんとは時間を無駄にせず仕事などすべきところ、眠くてゴロゴロウダウダしてたら2時間ほどで呼ばれて、てくてく徒歩で手術室へ
去年はストレッチャーに乗せられて朦朧と運び込まれた場所に、元気な状態で自分で歩いて再訪するのは実に不思議な気分…立場と状況が変わるとこうも見え方が変わるものか、改めて去年の修羅場が修羅場だったと再認識

で入室したら執刀塩S他、お医者やら看護師やら多数ご臨席で(助手の女医さん美人だったなぁ〜)あぁたった1 本ボルト抜くためにこんな多数の皆様のお手間を頂いて、一体このための人件費はいくらになるんだろう、明日の退院時にいくら立て替えることになるんだろう。。。
などとお金の心配ばかりしているうちにサクサクと準備は進み、麻酔薬が入るやいなや世界がぼんやりと…やべっここでちゃんと寝ないと麻酔効かなくて大変大変と意を決して入眠zzz

(空白の時間)

…「カズミツさーん、聞こえますかぁ?」ハッッッ
あ終わったんすね
めちゃ朦朧としながら「麻酔って覚ますための薬も入れるもんなんですか?」とか謎の質問しつつ(入れるらしい→てことはそれ入れられないと目覚めないってことなのかしら?怖っ)皆様に御礼申し上げてガラガラとストレッチャーで退出

こんな状態で出てくると書いてて恐怖したけど、結局尿道カテーテルも血抜き管もナシで済んだ

前述のとおり手術自体は30分で終わったらしい
そのために2泊3日の大工程踏むわけだから、全身麻酔って大変な施術なのねぇ
で、麻酔抜くため術後6時間は酸素吸入して安静&お昼も抜きとのことで、空腹に耐えつつ半朦朧でノービア配信観たり寝落ちたり(謎のすかんちコピバンと友人たちのボカロバンドよかった)
※あとおすすめにコレ出てきて飯テロやばかった、近日絶対行く(涙)

夕方やっとマスク外れたと思ったら、すぐ「はい歩いてみましょー」と立たされ即歩行テスト
骨にネジ穴あいてるのにそんなすぐ体重かけられるものかしら?💦と思ったらあっさり歩けた、人体ってすごい(いや塩Sの腕も良かったのだろう)

その足でロビーまで行って遅めのランチ調達、油脂と糖分でささやかなお祝い(痩せたい)
疲れと糖分でそこからすぐ寝落ち、起きたらもう晩ご飯が到着
→退院時には2〜3キロ太ってそうw

そこに塩S登場してレントゲン写真を頂く
後遺認定まわりは来週と再来週の診察時かしら…いよいよそっちも慌ただしくなるかな
→早いとこ立て替え取り戻して慰謝料も頂きたいっすね!

おおっ約束どおりタテの1本がなくなっている!うっす〜らネジ跡らしきのが見える
正面から見たところ、おお〜ネジ頭がなくなっている
→他のボルトたちとは生涯のお付き合い
お見苦しい足なのでモザイク入りw 外から見たらちょい転んだ傷ぐらいに見えるわね

その後バンド連絡いくつか捌いてたらお風呂の予約時間になり、看護婦さんと二人がかりで点滴まわりの防水処置

ビニールと粘着ラップでぐるぐる巻きにしたけど、結局どっかしらから浸水
まぁ直接かかるよりはいいのかな。。。

風呂あがりに2本ほど点滴されつつ、この日記をぽちぽちしてたら今日も終わり!
そう、入院中にヒマを持て余すなど(まして宿題仕事するなど)ただの希望的幻想でしたな…前回入院の体感から予想はしてたけどw

そんなわけで明日も早いからもう寝る!いざイビキ合唱団へ。。。

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