リハビリ速報 2022/04/25-05/01
巷は3年ぶりの行動制限なしGWで色めきだってますが、カズミツはまだまだアクティブに行楽できる左足でもないので、カレンダー通り働いて酒飲んでます(いつもと変わらん)
そんな中でも、先日は六本木ヒルズ展望台に上る機会あり、ご覧の通りの絶景夜景
そうか、ここはあの頃憧れた東京だった
■続ぶっ倒れた件
で、前週の続き。。。
土曜昼からの発熱は日曜夜になっても治まるどころか激化
月曜明け方には喉も完全に腫れ上がり、激痛でツバも飲み込めなくなった
※喉に関してはやや思い当たるフシがあり、金曜夜にアジの開き食べた時に太めの骨が数本喉に刺さって密かに悶絶して、そこの傷口付近から腫れ上がってる体感が。。。てかまだ刺さってる気が🤔💦
ともかく、これはいよいよあかん…ということで、東京都の発熱相談センターに電話→救急相談ダイヤル→119番と電話を回されて、早朝に救急車が我が家に到着
…したはいいが、待てど暮らせど搬送先が見つからない
隊員さんの説明によると
PCR結果待ちの人は基本結果が出てからでないと病院は診れない
→結果出るの夜とか言ってたし無理無理1件だけもしかしたら診れるかもという病院が見つかったが、簡易検査で陽性だったらそのまま隔離
→仕事もあるし無理無理陽性と診断されて帰宅するには感染者用タクシーが必要で、費用はだいたい10万円
→そんな莫大なの無理無理
という感じでなかなかシビアで、1時間ほどあれこれ模索したものの救急搬送は断念
とにかく喉が痛くて痛くて骨がまだ刺さってるか観てもらいたい&おそらくコロナじゃなく細菌感染で抗生物質打たないと治らなそうなため、朝を待って(この数時間の待ちが果てしなく長かった…)近所の耳鼻咽喉科に普通に受診することに
→抗体検査は陰性!(そうこうするうち前日のPCRも陰性の連絡が)
→内視鏡の結果、骨は見つからないけど扁桃炎が重症
→血液検査の結果、炎症値(CRP)が23オーバーで測定振り切れ
今日のうちに処置しないと敗血症の危険があるとのことで、阿佐ヶ谷のK北病院に紹介状書かれて入院司令が出て、慌てて最低限の入院荷造りしてタクシーで向かう
着くなり、まずはここでもPCR受けろと言われて(ん?保健所からも陰性出てるんですが??)また腫れ上がった鼻の穴をゴリゴリされ、結果が出るまで謎の隔離テントで30分ほどお待ち下さい、と(え!?こちら熱で倒れそうなんですが???)
文句を言っても覆らなかったので、蒸し上がったテント中のパイプ椅子に座ってひたすら待つが、30分どころか1時間経っても全く音沙汰がない
2時間経過したところで堪忍袋切れて、警備員に帰ると宣言しているところに「あら、いま陰性と結果出ましたよ」と
→いやいやいや、どういう患者管理なん???
(お前ら40℃の熱出して2時間テント入ったことあるんか??💢)
もういいからさっさと診てくれや、と診察室に入ったら
たしかに4〜5日入院すべき状態だが、あいにく大部屋が空いてないので1日1万円の個室になる(医者)
厚生労働省通達で、病院都合の差額ベッド代は患者に請求できないはずだが??(カズミツ)
https://hoken-room.jp/medical/7675#i-5いや当院は通達には準拠せず患者に請求する方針です(医者)
さっきのテントといいナメすぎでしょ😇もう入院しないから点滴だけして帰るわ(カズミツ)
という顛末で、抗生物質を点滴して帰ることに
→点滴したらみるみる回復!
→でも処置室がホコリだらけ&カーテンもカビだらけで戦慄
「一旦は改善したが悪化したら入院」と言われたので、「ここに入院するくらいなら家で死ぬから大丈夫」と言って、大量の処方箋(抗生物質)だけもらって帰宅
で、帰ったらもう熱も下がって、翌日再度点滴に行って午後から仕事も復帰
→この週いっぱいは大量に抗生物質を飲み続けるため断酒した
結局何が原因だったかさっぱりわからなかったけど、とにかく昨年のコロナより数段辛かったし、こんな唐突に命の危険はやって来るのだなと再自覚
あと、こういういわゆる「地元の老人病院」に重症処置を頼らねばならない時点で、日本の医療なんてコロナ以前にとっくに崩壊してるんだろうなーと
→末端の医者も看護婦も人当たりは良かったが、如何せんシステムとインフラが老朽化しすぎている😩💨
■O脚すぎる件
そんなわけで3日間まるまる倒れてた間に、左足もすっかりギシギシになり、火曜リハビリ行ったら何もかも激痛!!!
前週までなんてことなかった簡単なストレッチが全然できない…また少しずつほぐしたり曲げたりやり直しや😭
ついでに言うと、ここ3ヶ月コツコツと筋トレしてた腹筋や胸筋がこの発熱3日間でゴッソリ無くなり、並行して蓄えてしまった脂肪だけはしっかり残った。。。(骨折日記#21、#22、#25でも同じく嘆いている)
それより困っているのが、前週に引き続いて膝がめちゃくちゃ痛い。。。
損傷してる関節部分は外側のはずだけど、痛いのは主に内側
→これ、変形性膝関節症の典型症状では??
リハビリ病院の医者にもこないだ言われたけど、重症の骨折だとどうしても回復後も骨が脆くなって、変形性膝関節症にもなりやすいそうだ
重症化すると手術検討になるそうで、症例見ると実におそろしい。。。
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/seikei/about/disease/kanja02_01.html
骨切り術とか今入ってるプレートとボルトそっくりだし、人工関節だと120°くらいまでしか曲がらなくなるみたい
→少なくともこれ以上悪化させてはならんので、書いてある運動療法も取り入れて日々アンチエイジングするっきゃないのう
あああ、結構な事故もらったな本当に!💨
■アー写撮ってきた件
そうこうするうちに4月も終わり
→あららら、憧れのフジロックのオーディション締切が5/1いっぱい!
ということで、我がホワイトEye's(https://twitter.com/WhiteEyesAMK)の応募用アーティスト写真を撮るべく、金曜早朝からメンバー3人と助っ人ヘアメイクふー孃でクルマ乗り合わせて、埼玉某所の撮影スタジオに行ってきた
今回アートディレクションと撮影をお願いしたのは、プロカメラマンのヒサノモトヒロさん(https://twitter.com/hisanomotohiro)
→ミュージシャンのアー写やジャケ写を多数手がけてらっしゃる凄い方
今回は準備期間も短かったので、Zoom打ち合わせの結果、
ヒサノさんのプライベートスタジオで撮れる範囲で撮る
楽器や機材はアピールしなくていい
顔も少しボヤかしていい(トシなんで🥴)
表裏を表現する(普段裏方の3人なんで)
といった要件から「黒衣装で撮った写真を白衣装に投影する」という撮影プランをご提示いただいた
急遽ヘアメイク助っ人を頼んだふーが昼から別件あったため、着くなりすぐ髪弄り開始〜小一時間で済ませて電車でご帰還→ご多忙のところマジ出動ありがとう🙏💦
そこからおもむろに撮影開始、目線やら何やら細かくみんなで模索して、お色直し後も立ち位置やブレ加減などもあれこれ試して、2時間ほどで無事アー写完成!
フジロックの応募用プロフ写真は「全身と顔がわかるように」との要件なので、黒衣装でついでに撮ってもらった
(前述のとおり凄いO脚なので立ち方など苦労した。。。)
この渋みでどこがルーキーなのか?ホワイトEye'sなのに何故黒装束なのか??いろいろ疑問は尽きないが、なにがともあれ無事応募期限に間に合った
まぁ普通にフジロックのチケットは買う予定(それまでには足も治す予定!)だけど、もし万が一受かったらおもしろいよな〜
ま、「目指せフジロック」が40代のスローガンなので、ここから毎年コツコツ出しますぞ💪
→みんなもどんどん出そうぜ、友達出てたら燃えるじゃん😆🔥
■美味かったログ
3日間倒れてすっかり衰弱したけど、病み上がりなりにいろいろ食べたな💨
ここまで日常プライベートな内容だと、もはや誰に宛てたリハビリ速報なのかよくわからん感あるけど(白目)
未来の自分のため?こうして残しておくのも悪くないかな、と思うので、杖なしで歩けるようになるまで or 通院終了〜後遺障害申請まではしぶとく書こうかな
→できれば前者でフィナーレがいいねぇ
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