タスク管理ツールが存在しない状況下に置かれた時に。。。

こんにちは。神田です。
本エントリーはBacklog Advent Calendar 2022の12月12日の担当分です。

タスク管理ツールがない状況下で仕事をすることに。。。

現職にJoinして早10ヶ月経過し11ヶ月目に入ったのですが、Joinした直後かなりのカルチャーショックに陥りました。。。
普通ですが、JoinするとBacklogに限った話ではないのですがタスク管理ツールが普通存在し、運用されています。ところが、私が所属することになったチームはリポジトリこそGithubがあるもののタスク管理ツールがない状況下でOn Boardingを受けることになりました。。。以降もタスク管理ツールなしで仕事をすることになりました。。。

どうやって乗り切った???

幸いにもSlackがあったので、私自身の分報を作った上でスレッド上にチェックリスト(親子関係を考えた上で)を書き出して何とか回しました。最初は私の上司が作成して戴いたのですが。(苦笑)
でも冷静に考えてみたのですが、運用での障害報告をする時とかで簡潔に項目を作って終わったものにはチェックを入れて対処していたなということに気付きました。
タスク管理ツールだと親子関係ができる上に、最近ではカンバンにチケットを並べて管理することも出来ます。チケットには詳細な内容が書き込めるし、目的等も記せます。ですが、障害が起きたときなどいざクリティカルな時にそんな流暢なことができるでしょうか?止血作業は時間との戦いです。そういうときこそ原点に立ち戻りやることを簡潔に箇条書きにし、親子関係をはっきりさせて回すことが大事だと感じています。
今でこそ使用しているリポジトリのGithub Issueをチケット代わりにして運用してますが。(苦笑)

最後に

日本にはチケット管理ツールを導入していない、また導入はしているけど使っていない企業等は多々あると思います。もちろんBacklogを始めチケット管理ツールがあるに越したことはありません。プロジェクトもスクラムで回せればそれに越したことはありません。ですがチケット管理をやらないときこそチェックリストを積極的に活用して上手く業務を回せたら良いのではないかと感じました。(私自身はBacklogが一番いいんですけどね。(苦笑))

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