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PyCon JP 2021運営スタッフ参加記

この記事はPyCon JP 2021アドベントカレンダーの19日目の記事です。

こんばんは。
体調は戻ってきているもののまだメンタルが戻っていない神田です。
今日は10月15日(金)、16日(土)で開催されたPyCon JP 2021の運営スタッフ参加記を書こうと思います。

PyCon JPとは?

今年のPyCon JP 2021のサイトからの抜粋となりますが、

PyCon は、Python ユーザが集まり、Python や Python を使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。 PyCon JP の開催を通じて、Python の使い手が一堂に集まり、Python にまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友達やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。

とのことです。PyCon JP 2021のサイトは以下の通りになります。

運営スタッフ参加のきっかけ

元々はJavaやPHPを中心にシステム開発をしているのですが、現職でPythonを触ることが多くなり休職前のプロジェクトで新規に常駐バッチプログラムをPythonで作成しました。この時ライブラリの充実さとコードの読みやすさに惹かれPythonに興味を示すようになりました。
加えて現職の会社が過去にPyCon JPのスポンサーになったことがあったことがきっかけで運営スタッフとして関わりたいと思い、4月末に参加することになりました。

最初の頃は。。。

実際にPyCon JP 2021の運営ミーティングに参加し始めたものの、最初は勝手がわからずWebサイト制作の立ち上げに入ったり、タイムテーブル作成に関わったりと漠然とした状態が続いていました。運営スタッフとしての雰囲気がまだ掴めずにいました。このときは本業との両立の難しさにも直面していました。

まさかの事態から急に。。。

7月末に本業で体調を崩し、8月中は静養をしていたものの9月に入っても改善の余地が見られず休職することになりました。。。(現在も休職中ですが体力面では大分戻ってきた感じですが)
その9月からグッズ担当が足りないという話が出てきて、グッズ担当として動くことになりました。
実際に担当のMTGに参加したら、色々なグッズの作成等がタスクとして存在していて困惑したのが正直なところでした。その中でマスクを作成することになりアサインを受けることになりました。
しかもマスクは参加者用とスタッフ用それぞれ100枚ずつ用意することになり、どこの業者に頼もうかという状況が続きました。しかも、注文枚数は1000枚以上のところが多くこれは参ったという感じでした。
結果的には2つの業者が見つかり、価格的にも安価だった「印刷ネット通販 すっとこ」というところに依頼をすることにしました。

実際に担当者の方とやり取りをしていて、親身に応対していただいたので本当に助かりました。ただ会計のやり取りが初めてでかなり四苦八苦しましたが。。。(苦笑)
結果、しっかりした不織布マスクが出来上がりました。

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本当にスタッフの皆さんの協力でなんとか出来たという感じでした。
その後も参加者名札の台紙の原案を作ったりと様々な作業を行うことが出来ました。

当日を迎えて

オンサイトとオンラインのハイブリッド開催となる10月15日とオンラインのみの開催となる16日を前に、スタッフ参加をオンサイトにするかオンラインにするか正直悩みました。ただ折角の機会ということもあり、オンサイトでスタッフ参加をすることにしました。
初日の前日(10月14日)からホテルに泊まり込んで、会場準備をしていざ本番という形になりました。

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私の担当は両日共にオンラインセッションの進行だったのですが、初日は全てワンオペでこなさなければならず本当に辛かったです。アナウンスやタイムキープもやらないといけませんでしたし。
初日のオンラインセッションが終わり、会場内に行ったのですが約20名ほどの参加者がいらっしゃって久しぶりのオンサイトでの参加を楽しんでいるように感じました。

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2日目はオンラインのみのセッションでしたが、進行も2人体制になって初日よりはスムーズに進めた感じでした。私自身は前半の3セッションがメイン進行、後半の2セッションはサポートでしたが楽しく出来たという感じでした。
クロージングを終えて、別室でパーティー用のピザを食べましたがこういうデリバリーもありだなという知見を得たという感じでした。

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ただピザだけでは足りなくて、ホテルに戻って夕食を食べて生ビールを飲んで自分へのご褒美という感じでした。

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終わってみて思うこと

PyCon JP 2021が終わって約2ヶ月が経ちますが、ハイブリッド開催はすごく良かったという感じがしています。COVID-19がまだまだ続く状況下「オフラインはプレミアム」というのを実践したという感じがありました。ただ配信周り等苦労は色々あったかと思います。
また終わってからカンファレンスレポートでセッションを1つ執筆し、振り返りがてら自身にとっても思い出深いものになりました。ただ休職中ということもあり、会社にも感謝をしないとという感じがあります。
最後になりましたが、座長のnikkieさんを始めスタッフの皆さんには本当に感謝しています。有難うございました!
来年も動ける範囲になってきますが、スタッフとして関われたらと思います。

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