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11月を守ろうの会。

2022年11月23日 雨

言われたことを、どこまで実行出来るのだろう。
お言葉に感謝して、実態はどこまで進められるのだろう。

受け取った言葉に感動して、
受け取ったことだけに満足して、
何かを変える気持ちは行きつ戻りつ、
寄せては返す波の如し。

無常の時は流れていく。
そして無情に身体は変化していく。

細胞までこびり付いている「何か」を自覚してはいるんだ。
それを手放そうと、波の中で思ってはいるんだ。

枯葉を手放す潔さを尊敬し、
見本を教えてくれる自然に感謝している。
遷宮だって、何も残さない。

頭では分かっているけど…

本物だけを残そう。
細胞が喜ばないものは手放そう。
未来に要らないものはサヨナラしよう。

頭では分かっているけれど…

自分の分を知らないのかなぁ。
それが自分を貧しい者にしているのに。

頭では分かっているけれど…