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#13:【ライフキャリア】経験のなさ、自信のなさから来た人生の暗黒期①〜わたしが乗り越えた方法〜

バンコク在住のKazumiです🇹🇭

皆さんはこれまでの人生の中で「暗黒期」を
経験されたことはありますか•••?

私は日本で仕事をしていた時に、自分にとって
大きな暗黒期を3回経験しました。

前回(#12記事)、タイ生活3年目で  
始めたことの一つで
「セルフコーチングのグループ講座」について
綴りましたが、ここ最近のセルフコーチングの
学びの中で過去の人生を振り返る機会を通して、「人生の暗黒期」をどのように
乗り越えてきたか」
、自分の乗り越えパターンが
見えてきました!

そこで今回から3回シリーズで、
私が社会人生活で経験した暗黒期3回のお話と
自分なりに見出した「暗黒期を乗り越える方法」を綴っていきたいと思います。

「こんな乗り越え方をした人もいるのね」と、
このno+eを見てくださる方にとって
少しでも何かヒントになることを
お伝えできたら
と思っています✨

今回は1回目の暗黒期のお話です✎೯


1.暗黒期①のはじまり〜初めての営業担当へ〜

私は入社当時は営業事務の担当として
入社しました。
ただ入社当時から会社の流れとして、 
営業事務担当者を営業メインの担当に
移行し、役割を変革していく・・・
という流れの中にありました。

私も入社3年目になろうとする頃に、
上司から営業担当への希望を聞かれる機会が
あり、色々挑戦してみたい気持ちがあったので
軽い気持ちで「やってみたいです!」
と答え(笑)、その数ヶ月後に営業担当として
新たに業務をスタート。

営業担当としてのメイン業務はビジネス 
パートナーである代理店さんの経営・営業支援。
最初は意気込んでいたものの、
いざ始動してみると営業未経験な上に、
営業トークというか、話すことが苦手(笑)

そんな中で経営支援、営業支援ができるのか•••
経験のなさ、自信のなさから、見る見るうちに
暗黒期のトンネルに入り込んでしまいました。

ー 営業なんてやったことないし、話すの苦手
だし(←おいっ笑!自分から希望したのに!)
ー 私なんかに何ができるんだろう・・・

そんなことを頭の中でグルグル考え、 
悶々とする日々を過ごしていました。

2.暗黒期の中でもやっていたこと

悶々とする日々を送っていたのですが、
その中でもやっていたことがあります。
それは「傾聴」と「行動」

担当代理店さんのところにそれぞれ毎日訪問して
対話を続けていました。
その中で、代理店さんがどんなことに
困っているのか、どんな支援を必要と
しているのか、対話を重ねていく中で、
相手が求めていることが少しずつ
見えてきました。

そして必要な情報を集めたり、新しいツールを
自分なりに作ってみたり・・・
すぐにできそうなこと、今必要としていることに対してアクション
起こしました。
そんなことをしているうちに、
代理店さんが喜んでくれて、関係を築いていく
ことができたり、職場でも評価してくれる機会が増えていきました。

また私の想いを知って、先輩方がたくさん
指導&サポートしてくださったことも 
とても大きいですし、ありがたかったです!

そうして少しずつ、経験を重ねて自信を
持つことができるように。
そして徐々に暗黒期のトンネルを
抜け出していきました

3.暗黒期を抜け出したポイント

私なりに今回の暗黒期を抜け出したポイントを
考えてみると、

①とにかく少しでも良いから「行動」する。
「傾聴」により、相手のwantを考えた。
「今できること」に目を向けて、そこから
また行動を重ねる。
周囲の応援&サポート。
捉え方の変化
→これは営業担当になりたての頃は
「営業は話しが上手くなくてはならない」と
勝手に思い込んでいました。
実際に話しが上手であることに越したことは
ないと思いますが、まずは「傾聴」して
相手の求めているニーズを把握する、
ということが営業の一歩であると
気づき、考え方を捉え直しました。

4.最後に

さらっと暗黒期を抜け出したように
見えるかもしれませんが、文字数の関係で
大分さらっと書きました(笑)
本当はもっと悶々と暗黒のトンネルの中を
彷徨っていましたし、涙する日もありました。

正直、暗黒期の時は気持ちもズーンと
なっているので、行動するのも億劫になる
ものです。
でも、心理士のお友達が話していた言葉で
印象に残っているのが、人の成長は螺旋階段状。

何も変わっていない、また同じことの繰り返し
のように思えても、螺旋階段を
着実にグルグル上っているということ。

だから、マインドの調子が良い時に
できそうなことを、ちょっとでもいいから
やってみる。
ベイビーステップの積み重ねることで
新たな道が開けていくのではないでしょうか🌈

最後までお読みいただきありがとうございました◡̈

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