#02:【タイ生活】燻り期〜歯車が動き出すまで𖣔
バンコク🇹🇭在住の Kazumi です!
前回の記事に記載した
「人生のターニングポイント」により
2022年5月からタイ・バンコクでの生活が
スタートしました 𓃰
タイ・バンコクは日本人も多く住んでいるし
日系スーパーもある。
「微笑みの国」だけあって、
優しいタイ人の方も多く
生活環境には恵まれていると感じています。
また タイには10年程前に旅行で
来たことがあったし、”異文化好き🌍”
ということもあり タイ生活には
想像していたよりは すんなり慣れたと思います。
でも日々の生活に慣れてきた頃に襲ってきたのが
「不安や焦燥感」。
今回はタイに来てから体験した
「燻り期 → 歯車が動き出すまで」のお話です。
【燻り期】タイに来てからの1ヶ月
子供達も学校に通い始め、
自分時間が出来始めた タイ生活1ヶ月目。
渡航日の10日前、ギリギリまで
繁忙期 真っ只中の部署で働いていたところ
からの 退職 → タイに来て、
急に日中の自分時間が出来ました。
最初は「やったー!自分時間✨」と
喜んでいたのも束の間、
その後に襲ってきたのは
漠然とした不安や焦燥感。
ー 早く仲の良いお友達作らなきゃ!
→ お友達同士で出かける人達を見ては凹む。
ー「私の趣味は何?」「私は何が好き?」
→ 自分のことがわからない状態。
ー「本帰国したらやっぱり働きたい!」
という想いはあるけど何をする?
→ 漠然としたキャリアに対する不安。
なんとなく気持ちが燻っていた時期が
ありました。
そんな時に一つの転機が訪れました。
【転換期】 キャリアWSに参加して〜ライフキャリアに対する捉え方の変化〜
タイ生活が2ヶ月目に入った頃、
当時タイ・バンコクでキャリアに関する
プロボノ活動をされていたAiさんと
心理士であるYumikoさんによる
「キャリアワークショップ」の開催情報を発見。
直感的に「参加したい!」と思い
迷わずに申込みました。
このキャリアWSに参加したことが
タイ生活の過ごし方の原点になりました。
WSでは
「偶発的な出来事からチャンスを掴み、
自分自身のキャリアを形成していく」という
プランド・ハップンスタンスというキャリア論が
あることを知ったり、
自分と向き合うようなワークに取組みました。
WSに参加してみて
ー これからの人生、自分はどんなことを
大切にしていきたいか。
ー キャリアに対して今は不透明だけど、まずは
自分がやりたい!と思えることを
とことんやってみよう!
それがきっと未来のライフキャリアに
つながっていく!と思えるようになりました。
【始動期】自分の中で動き出した歯車
そんなこんなで、まずは自分の中で
直感的にピンと来たことや
「何か気になる!」と思うことに
取組んでみようと思い、
少しずつ行動に移していきました。
*タイ語教室のグループレッスンに申込み
*ライフキャリアについて考える
グループワーク等に参加
*タイの子育てコミュニティの
ボランティアスタッフに応募 etc•••
色々なことにトライしてみたことで
生活リズムが出来たり、
自分が大切にしたいことが見えてきたり、
人との繋がりができて
そこから世界が広がっていったように感じます。
こうして私の中の歯車が
少しずつ動き出しました𖣔
何が転機になるかはわからないし
きっかけは人それぞれ。
でも行動することでチャンス(機会)は
訪れるし、道が開けていく
と思っています。
今はこの駐在帯同期間は
自分と向き合うことができる大切な時間であり、
私にとって「人生のギフト」だと感じています。
これからも自分の心の声に耳を傾けながら
日々行動を積み重ねていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました◡̈
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